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ハードウェアは楽しい

昨夜、歯磨きしてる間になんだか音を鳴らしたくなって久しぶりにGarageBandを立ち上げました。
そんでもって、YAMAHA RX7というドラムマシンのパターンを適当にプログラミングして(いわゆる打ち込みですね)鳴らしました。

ご存知の方がいらっしゃるかわかりませんが、RX7の鳴らすBPMはなんとスライダーを動かして指定します
そして、LCDにはいまどのくらいのBPMなのか表示されません!

雰囲気で決めたBPMで鳴らしていると、GarageBandに録音したくなりました。しかしテンポがわかりません。
感覚でアタリをつけて、大体合ってるあたりでタイミングを合わせました。

そこからはあまりしないのですが、ステップレコーディングでベースラインと和音をのせて歯磨きを終えました。

ハードウェアの良さ

なにより、スライダーを動かしたり、バネが弱くボタンというよりスイッチを叩くのはいい感じです。
気温が低いとLCDが滲んだ感じになって読みづらかったり、逆に真夏にエアコンつけてないと暴走したりするのは楽しいです。

憧れ

普段デジタルのソフトウェアばかりつくっているとハードウェアへの憧れみたいなものがフツフツと湧いてきます。

手に取ることができる、ということ。

シンセもソフトウェアのものがたくさん増えて、スゴイ製品もめちゃめちゃありますよね。

でも、ハードウェア製品も世界中のメーカーがつくってます。いや、作り続けてください!!

YAMAHA reface DXを狙っておりますが、やはりRX7と合わせて使ってみたいですよね。

80年代の雰囲気というか、自分が育った音という感じがします。もちろん90年代も2000年代も好きですけど:)

原点

ハードウェアのシーケンサーやドラムマシンはわたしのプログラミングの原点でもありますし、不自由でできることの限られているハードウェアは手放すことができません。

皆さんはどんなハードウェアがお好きですか?

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