見出し画像

2021年春分「みんなが当たり前に幸せで豊かに生きられる時代にするために私たちができること」

2021年3月20日18時38分
宇宙元旦と呼ばれる春分を迎えます。

太陽が地球のまわりを周っているとする天動説から春分点を基準に地球から見た太陽の見かけの動きの通り道である横道が0度に戻るタイミングです。

春分点を基準に太陽の通り道がまた新たなサイクルをスタートをするということが宇宙元旦と呼ばれる由縁ですね。

それと同時に太陽が12星座で最初の星座の牡羊座に移動します。

この春分点の瞬間のホロスコープが1年の指標とも呼ばれていますので、僕なりに読み取ったこの1年の指標をお伝えしていきます。

この1年のテーマは、1人1人が心から向き合える自分の役割に目覚めることです。

この春分点を機に太陽が魚座から牡羊座に移動しました。

太陽が魚座の期間、特に3月に入ってからはこの1年間の行動を浄化して統合する流れが強かったように感じます。

何かがリセットされたり、昔から自分の中にある感情のクセや思考のクセんに捉われて気持ちの浮き沈みが激しかったりした方もいたのではないでしょうか?

それらは、全て自分に必要なことだったとジャッジせずに感謝して統合していくのが太陽魚座期間でした。

noteの画像 (43)

そして、春分を迎えて太陽が牡羊座に移動するタイミングでまた新たなスタートを踏み出す時です。

春分のタイミングで太陽は牡羊座6ハウスで金星(魚座6ハウス)がとても近い所に位置しています。

そして、太陽と金星は山羊座4ハウスにある冥王星と発展の角度を形成しています。

6ハウスは役割や奉仕と行ったハウスです。
自分の本当の心からの役割に目覚めて行動していく人が増えて集合意識がそっちの方にシフトすることが、これからの社会の枠組を新たなものへと発展させていくという暗示のように感じます。


これまで誰かの顔色を伺いながら社会の中にうまく適合して生きてきて自分を押し殺していた人は、その他人とか周りからの目や声を気にして自分自身にセーブをかけていた自分を全て洗い流して、自分の心の中に眠っている内なる声に耳を傾けて、その声を聞くことに喜びを感じながら今回の人生で自分自身の心からの役割に目覚めていく時です。


今大人気のYOASOBIの群青のコーラスの部分の歌詞のように
勇気を持って自分の本当の声に耳を傾けてみてくださいね。(以下一部抜粋)

知らず知らず隠してた
本当の声を
響かせてよ
ほら
見ないふりしていても
確かにそこにある

それでも、自分の心からの本当の望みがわからなくなっていたり聞くのが怖かったり本当にこれでいいのかな?と自信を持てない人もいるかもしれません。

でも焦らなくて大丈夫。

まずは、自分が本来持っているエネルギーをちゃんと自分で発することができるようになるところから始めましょう。

私たちは、自分で自分を幸せにすることができます。
しかし、忙しい日常で余裕が持てなかったり感情だけが先走ってしまい、「なんで私の人生こんなについてないんだろう」
「私ばっかりなんで大変な思いしなきゃいけないの?」

自分で自分を責めたり、誰かのせいにしてしまっているかもしれません。


目の前で起きている出来事は全部、自分の心の投影で同じ出来事でもそれをどう捉えるかは、厳しいようですが全部自分次第です。


人は、自分にエネルギーが足りていないと家族を中心に他の人から奪ったり与えてもらおうとします。


私たちは、生まれて子どもの頃は親からしかエネルギーを受け取ることができません。
赤ちゃんは泣くことで自分の意思を伝えてそれを満たしてもらうことで、エネルギーや愛を受け取ることしかできません。
他人からしか幸せというものを与えてもらえないのです。


子どもの頃に親にこんな接し方をすればエネルギーを充足してもらえた!という行動や言動が自分のくせになり、大人になってもそこに執着を抱く人がいます。

noteの画像 (44)

例えば、親の関心や興味を引いて認めてもらうためにテストや習い事でいい成績を残すために努力していい成績をとって褒めて認めてもらうことで、親からエネルギーを受け取ることで愛されていると感じていた・・・のように。


例のような幼少期を過ごしてきた人は、努力していい結果を残すことで他人から認めてもらうことで愛を受け取る=幸せ努力しなければ誰からも認めてもらえない→努力していない自分は最悪というような思考のクセが自分の中に残っています。(あくまで例です。)


自分で自分を幸せにするためには、ここから抜け出す必要があるのです。


誰かから幸せにしてもらうのではなく、自分で自分の心を満たすためにできることは何か?この問いの答えを自分で見つけていくことが大切です。

noteの画像 (45)

誰かから何かされないと幸せになれないというのは、執着に繋がります。

1日何もしないでだらける日をつくる
自然に囲まれた所に行ってのんびりする
美味しいものを食べる
欲しいと思ってるものを思い切って買う
映画を見まくる

なんでもいいです。
自分で自分の心を満たすためには何ができるか?を見つけて自分で自分を幸せにするところから始めることが大切です。

そして、子どもの頃から積み上げてきた執着を手放して、自分で自分を幸せにすることができるようになることが本当の意味での自立のように感じます。

向き合うことは辛いことですが、その奥に本当の望みが隠れています。
その執着を手放すことができれば今までと見える世界が全く変わってきます。

世界は変えられなくても自分が変われば見える世界が一気に変わるんです。

恐れではなく、望みにフォーカスして1年かけて自分とじっくりと向き合っていくことで自分の心からの望みに気づけるかどうか?が風の時代を豊かに幸せに生きるためのヒントなのかもしれません。


自分で自分の心を満たすことができるようになってくることで、心の中に眠っている本当の望みの声も聞くことができます。


社会天体と呼ばれる木星と土星が水瓶座に位置しているので、社会的にもこれまでの社会とは一味違う新しい世界=風の時代を迎え入れるための大掃除と試練に一人一人が向き合っていく時期です。

noteの画像 (46)

これまでの一部の人しか幸せ、豊かになれないように支配されてきた時代とはもうおさらばです。

みんなが幸せで豊かになることが当たり前に許された時代が風の時代です。

これまで支配され、マインドコントロールされてきたものを徐々に取っ払ってみんなが当たり前に幸せで豊かになる時代をみんなで幸せな状態で迎え入れましょう。

素敵な1年をお過ごしください♪( ´▽`)

noteの画像 (41)


出生データから自分を知り、太陽の意志で自然体で自分を生きるための
月よみ個人セッションはこちらから
過去の執着から脱却し、自分で自分を幸せにするために大切なことをお伝えしています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?