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魚座下弦の月「正義感を手放して好奇心で生きる」

2021年6月2日16時24分
魚座下弦の月を迎えます。

ここ最近なんか気分的に落ち込むなーとか仕事は捗らないなーという方は、もしかすると今回の下弦の月の影響を受けているのかもしれません。

そんな方には振り返って自分の気持ちと会話してほしいことがあります。

それは、生活や仕事に取り組むときに正義感とか義務感がどれくらいあって取り組んでいるかどうか?と

「これをしておけば間違いない」とか「与えられたことをひたむきに取り組んでおけばいい」という気持ちで取り組んでいることがどれだけあるか?を振り返ってみてほしいのです。

今回の下弦の月では自分が正義感や義務感で取り組んでしまっていることを手放して、太陽がある双子座が象徴する好奇心の赴くままに行動していくと決めることが大切です。

魚座下弦の月の瞬間に太陽は双子座、月は魚座にいます。

下弦の月は、新月に向けて余計なものや不要なものを手放しや調整していくといった意味が込められています。

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魚座は、曖昧さとか同調とか尽くすとかそのようなエネルギーを持つ星座ですので自分を無くして相手を包み込み愛を持って癒して許していくといったイメージがあります。

今回の月の魚座のサビアンシンボルは12度。
正しさや良心にしたがってひたむきに動いていき、評価される自分を目指すというような度数です。


私たちは、現代社会でこれまで築き上げられてきた常識があります。
同調圧力やトップダウンの組織で上司やトップの人たちの期待に応えるために結果を出さないといけないという気持ちが自然と生まれてしまうようなシステムでした。

今は多様性のある社会になりつつありますが、築き上げられてきた常識からはみ出ることを自分に許可を出すことができなかったり当たり前すぎてはみ出ることすら考えることができない方もいるのではないでしょうか?


誰かの期待に応えるために自分を犠牲にする
周りの人に合わせて目立ってはいけない
与えられたことはきちんとやらなきゃいけない
自分で決めたからにはやらなきゃいけない

こんな気持ちに追われて取り組んでいることは、ありませんか?

その気持ちをこの魚座下弦の月で手放す時です。

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この太陽が双子座にいる期間に大切にしたいことは「好奇心」です。

これどうなってるんだろう?と調べて勉強してみたり、やってみたいことにチャレンジしてみたり自分の内側に眠っているまだ未知の好奇心をいかに呼び覚ますことができるか?が太陽双子座期間のテーマのように思います。

6月10日の双子座新月では日蝕を伴う新月です。

日蝕を伴う新月では、人生を大きく転換させるチャンスを暗示しています。

この双子座新月で、自分の好奇心のあるがままに生きるという人生をスタートする時です。

誰の期待に応えなくてもいい
みんなと違ってもいい

そうやってみんなが自分の生きたいように生きて違いを受け入れていく世の中へと変化していく時です。

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また、今回の魚座下弦の月での太陽のサボアンシンボルでは「よりよくするために自分の声を上げていく」というのがキーワードです。

善悪、正解不正解ではなく1人でも多くの人が成長して幸せになるために本当に大切なことを勇気を持って声を上げていくのです。

みんなが幸せに生きられる時代を迎えようとしている中で、足止めをかけていることはなにか?どんな制限がかけられているのか?

この今の状況で本当に大切なことは何か?
これからの幸せとは何か?

気づいた人から恐れずにみんなで声を上げていきましょう。

6月10日日蝕を伴う双子座新月に向けて生まれ変わる準備をしていきましょう。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました♪( ´▽`)

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