なにもなかった

こんにちは、りんごです。

過去の投稿でいろいろかいていたけど
やはりこれは、私だけの視点で
お兄さんからの視点はゼロなのでした。

別に信頼されているわけでもなかった
別に信用されているわけでもなかった

お兄さんの中には、私に対しての
恋愛感情というものは存在しておらず
なにも無かったんだよなぁ

5年も付き合いがある、は
なんの足しにもならない。
自分がその5年になんの価値をつけたのかというと
この新しく始まった人たちからの
マウントを取りたかっただけ

え？お兄さんのことしらないの？
こんなに仕事できて、気配りもできて
すごい優しい人よ？
わたし？
５年前ぐらいから時々ご一緒してたの～

これが、私の唯一の武器だった
異性のなかでは、一番近い場所にいれたと思うけど
お兄さんの回りには、若手の男たち。
仕事ができて、ノリがよくて。
冗談も軽口もいえるそんな人が回りにいて

脆い立ち位置にいるのは自分で
仕事のモチベーションを人に作るのが嫌なのに
勝手に作ってしまって
ほんと、やだ。

やっぱり自分が嫌いだ
占いを信じるつもりもなかったけど
ちょっと期待していた
なにもかもに少しずつ期待してたら
大きく膨れ上がってしまった

5年の片想いは
これで終わらせてしまおうかな
次にいつお兄さんに会うのかはわからない。
そのときには、何も変わらない自分でいよう

では、また。