見出し画像

またまた夜のご挨拶

また今日も、夜の小噺と行きますか。

まぁ今日はあたしの愚痴のようなものに付き合ってください。
今夜、仕事中…
たくさんの人に夢や希望を与えることが出来て、今日も楽しく帰れると思った矢先の出来事。
あるお客様が居て、あたしの夢の話を聞いて、言った言葉に傷ついたんだ。
周りの子達が「めぐさんってカッコいいんだよ、今プロの歌手目指してて、東京まで学校通っててね、めっちゃ尊敬してるんだ✨」なんて言ってくれてたんだけど、あたしの年齢を知るや否や態度急変。
「42で夢なんか追うって…笑わせんな。そりゃお前に売れる曲を作れる才能や、売れる歌を歌える声があればまだしも、なんも無いじゃないか。別に特に変わった特技を持っているわけでも、いい声を持っているわけでも、才能がある訳でもない。俺から言わせればAdoくらいの才能の持ち主じゃないとプロの歌手なんて無理さ、ましてやこんな田舎で、言うても可愛いわけでも綺麗な訳でもない、ならAdoみたいに顔出さなかったら売れるかってそうじゃない、そもそも無謀過ぎるんだよ、42という年齢で今からプロの歌手って馬鹿げてる、AdoやYOASOBIみたいな才能もないくせにくだらない夢追いかけてないで寝言は寝て言いなさい、そして早く良い男を見つけて結婚して子孫を残す、これが女の幸せなんだから、今更なれもしないものを追いかけるのは諦めなさい、くだらない。」とまぁ、ここまで言われたわけですわ。

何かね…47歳で大阪の良い企業で働いてると言ってたけど、見た目は還暦超えのようなハゲ散らかしたおっさん。
決して小綺麗でもなく、とてもじゃないがモテるタイプではない。
でも世の中にはハゲ散らかしていてもきちんと小綺麗にすればモテる男性だっているし、あたしがやっていることなどを僻んでいるのなら、それこそくだらない。
見た目もさることながら、中身もクズ。
飲みながらアウトな行動を取り、それを注意すれば説教。
そんな奴に1から10までイヤミを言われて、「売れないミュージシャン」呼ばわりされ、人の夢をへし折ろうとするこの輩は、きっとあたしが羨ましいだけ。

残念な人間も世の中には居たもんだ…笑
自分が必要とされないからって人の夢や希望を踏みにじるような輩、ホントに可哀想でしかない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?