テーマ別評価・感想(RAGE OF THE ABYSS)
2024年7月27日発売のRAGE OF THE ABYSSにて、追加・更新されたテーマの情報と、それらについての個人的評価をまとめました。あくまで個人的な評価、かつ、時期も7月27日時点のものなので、あくまで参考レベルでお読み頂けるよう、お願いできればと思います。
更新記事一覧
メンバー向け記事の更新一覧です。参照するためにはメンバーに入る必要がございますため、ご注意ください。
新規テーマ
既存テーマ(追加枚数3枚~)
既存テーマ(追加枚数~2枚)
Em(エンタメイジ)
ヴァルモニカ
ギミック・パペット
センチュリオン
デモンスミス
ブルーアイズ
ミレニアム
メメント
レッドアイズ
罪宝
天盃龍
白き森
魅惑の女王
霊使い
蕾禍
アザミナ
環境到達可能性(S~C)：B
汎用度(S~C)：B
構築しやすさ(S~C)：B
費用(安いとS)(S~C)：C(ディアベルスター込み)
総合お勧め度(S~C)：B
罪宝を餌に融合してくる新規テーマ。コストが重く見えて実はそうでもないため意外と展開力はあるが、素材があまり汎用的でなく、アザミナと罪宝の採用割合の見極めがかなりシビアになってくると思われる。そのため他のテーマに比べると誘発を入れる余裕が少なく、環境には入りにくいと思われる。そのため価格としてはそんなに高くならないが、URが1種、SRが2種と意外とレアリティも高くしかも初動でどれひとつ取っても安いとは言えないものばかり。さらにこれを構築するならディアベルスター等が必須になってくるため費用としても高くなってしまう。
なので環境向けとしてはあまりお勧めできず、フリーで使うにしても価格の観点でおすすめとは言い難い。ただ正規融合等する場合は自由度が高いため面白デッキを製作する際の可能性としては高いかもしれない。
メタル化
環境到達可能性(S~C)：A
汎用度(S~C)：S
構築のしやすさ(S~C)：A
費用(安いとS)(S~C)：B
総合お勧め度(S~C)：S
キースや城之内が使ったメタル化モンスターがテーマ化したもの。テーマ内のカードとしてはいくつか種類はあるが、レッドアイズやメタルデビルゾア等のメタル化モンスターと強化反射装甲、あと迫りくる機械くらいを採用して、ドラゴンや悪魔のテーマに出張するだけでも十分機能するようになっているため、汎用性は非常に高い。リリース対象に制限こそあるが、レッドアイズならドラゴンリンクや青眼、メタルデビルゾアならデモンスミスやユベル、ラビュリンスと相性のいいテーマも非常に多く、事故要因にもなりにくいので構築も難しくない。
その上でそれぞれのモンスターに無効効果やターン2回除去が内蔵されているので出張パーツとして環境にも十分採用され得り、実用性も高い。
それで持ってテーマ内のカードで高いのといえばレッドアイズとデビルゾアぐらいなので費用としてもそこまで高くないため、さっさと買っておいて損はないと思う。
ちなみにテーマとして組むには色々不足してはいるので基本混ぜるのが前提かと思われる。
原石
環境到達可能性(S~C)：B
汎用度(S~C)：B
構築のしやすさ(S~C)：A
費用(安いとS)(S~C)：B
総合お勧め度(S~C)：B
通常モンスターを糧に降り立つ帝国竜のテーマ。メインモンスターであるインペリアルドラゴンが、相手ターンにアドバンス召喚して妨害ができるものの、リリースに通常モンスターを要求している。なので入れられるテーマが限られている。それでもエルドリッチや星杯、バージェストマなどいくつか相性の良い強力テーマはあり、そもそも自テーマ内に通常モンスターがいないこともあり、ある程度出張は前提で汎用性もないとはいえない。で、それらと混ぜて組めばいいので構築自体は実は容易。エルドリッチならこの前出たストラクチャーデッキ買えば組めるしね。なので費用も、UR一枚SR一枚ではあるものの抑える方法はかなりある。
ただ、混ぜ先のテーマで今環境にいるのがほぼいないのでこのくらいのお勧め度となっている。
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