顔に免じて

こんにちはこんばんはおはようございます、ユアです。

まず近況報告なんだけど最近情緒がおかしい。
ちょっとデリケートだけどずっと生理前みたいというか何事にもイライラしてしまう。

それは友達のちょっとした言動から抗えることのない自然、梅雨や無慈悲な気温の上昇だったり。

それを鎮める為に最近Switchで新しいソフトを買った。
初音ミク属するクリプトン社のピアプロキャラが歌ってる踊るProject DIVAを買った。

やっぱりボカロは私にとっての原点だから日常のイライラも鎮める事ができる。自分が単純な人間で良かった。

余談はこれくらいにして、タイトルのお話。

私が普段学校で行動しているグループがあるんだけどその中の1人の男子の顔がどタイプっていう話。
色白のブルベ、指も細いしその上高校時代は陸上部。目の下に黒子がある。原神の鹿野院平蔵くんと同じ場所。羨ましいったらありゃしない。

前にその子と2人で帰ったんだけどそのこと2人で帰るのが半年くらいの付き合いだけど初めてだった。

いつももう1人の男の子含め3人で帰ってるんだけどいざ2人で帰るってなったら話のネタも尽きるよね。

でも幸い私と彼の人間性や物の価値観がすごく似ていた。

彼は自分に正直だ。自分に合わないと思ったらスパンとやめてしまう。

そして交友関係では人に気を使う。自我まみれの人間は大嫌い。例えば自分が話したバイトの苦労話に対抗するように相手も苦労話を重ねてくると彼はあからさまに嫌な顔をする。

後者に関しては私もすごく共感した。その話について私たちは駅まで語っていた。すごく有意義な時間だった。

いつも4人グループでいるんだけどもう2人がすごく自我が強くて正直辟易してしまう事も多い。
だから彼との帰り道は私にとってリフレッシュタイムとなったのだ。

きっと私たちが高校生だったなら告白して付き合うか失恋するかという恋愛ルートに走っていたと思う。

けど彼は私の事を良き友人と一線引いているだろうし私も好きなのは顔だけだから。
彼に対して恋愛感情は芽生えることもなく私達は卒業まで駆け抜けると思う。

君がどれだけこの先酷い愚痴を言おうと私は寛大な心で受け止めてあげるよ。君の顔に免じてね。