今更ながらテイルズオブファンタジアをプレイした

とある方がTOSをプレイしていて、そのプレイツイを見ていたら何だか久々にテイルズシリーズをやりたくなって、実家からPS2やら元々持ってて未クリアだったタイトル持ってきたり、Amazonで中古のもってないタイトルを買い集めたりして。
現在育児中で子供もそれなりに小さいので携帯ゲーム機でできるものを、ととりあえずPSP版TOPをプレイし始めました。
このご時世に、PSP。
ちなみにいつから始めたのか忘れたので自分のツイートを遡ったのですが、どうやら私は2011年からファンタジアをプレイしたかったようです。
8年越し。

結局やり始めたのは9月3日のようです。
子供が寝たあとにちまちまやってたので時間かかりましたね。
最初からのレビューとか書いてたら果てしないのでプレイし終わった感想だけ書きます。
ちなみに私、テイルズシリーズはシンフォニア、レジェンディア、アビス、ハーツをクリア済。レディアントマイソロジー1もやったか。
ファンタジアに関する知識は、キャラクターの名前と「ダオスを倒す!」というセリフとシンフォニア世界の未来の話というだけ。

ゲームとしては、一番始めで1995年発売、今回やったPSP版は2006年発売のPS版の移植ということもありなんとまあ懐かしい雰囲気。テイルズシリーズによくある途中のムービーも魔物が翔んでるだけ。
戦闘中も移動は横ライン一本だけとアビスのフリーランが馴染み深いと不自由さはありますよね。
とはいえ元々家庭用ゲームは2010年くらいまでのPS2ソフトくらいまでしか熱心にやってなかった身としてはすんなり出来たと思います。
ストーリーは、やはり最初のテイルズで95年初出となると目的はダオスを倒すだけで、そこに向かって進んでいく流れ。ダオスの元に向かう途中で仲間が増えていき、ダオスが世界を襲う理由も最後の最後までわからない。
ある意味わかりやすいかなと思いました。
今までやったシリーズも世界の理や真相を徐々に理解していって問題が解決したらまた問題が出てくる感じだったなあ。

わりと単純だったので大雑把な感想はこんな感じ。
単純とか言ってますがやはり後継タイトルにはない難易度なところもありますよね。
まず今じゃ当たり前のようにいるパーティ内の第2の近接キャラ。ファンタジアで近接はクレスと仲間にすればすずのみ。(チェスターは中距離攻撃キャラという認識)
しかもチェスターにしろすずにしろそれなりに進めないと仲間にならないので、物語の半分くらいは後衛キャラと組んで進むことになります。
余談ですが私は割りと通常戦闘は近・中距離攻撃キャラでパーティ組んでタコ殴りにするのが好きなもんでこの点が結構きつかった。
だって敵の術者が奥で詠唱してるの止められないんだもの。鳳凰天駆なかったら詰んでたわ。
クラトス、ゼロス、プレセア、クロエ、ガイ、イネス……その他近接スタイルのキャラたち、偉大だね…。
今では当たり前の、回復担当ですら何かしら攻撃呪文覚えるってことの有り難みも実感しましたよ。
ミントさん完全回復&補助担当なんだもの……。
そう考えると近接技も使えたティア、コハク、ヒスイ強くね?

割と無難に攻略してましたけど、物語全般で苦労したのがモーリア坑道。
過去は調子に乗って技使ってたらTPもグミも尽きて、序盤だから料理での回復も雀の涙。ひたすら通常攻撃とガードを繰り返し、2,3度の先頭でじわじわと回復。気が遠くなるわ。
未来にいってもエクストラダンジョンでモーリア坑道があり、クラースさんの召喚術やアーチェの術を充実させるために潜り込んだら、今度は敵がやっかいなやつばかりで下手に突っ込んだ結果全滅危機(一回全滅した。許すまじビッグフット)と踏んだり蹴ったりで、モーリア坑道にいる間にアーチェがフルーツポンチマスターしたくらいですかね。
ちなみに三大苦戦した敵は、
①ビッグフット(何あのトゲ。物理攻撃貫通するしあれのせいで全滅した)
②ビーストマスター(手前の雑魚がうざい。サモンデーモンやめーや)
③フェニックス(飛んでて攻撃当たらん)
どうにかこうにか最深部ドワーフの神殿についたと思ったら、一回でてまた潜らないとならないと知ったときは白目剥いた。

最後はモーリア坑道の愚痴になってしまったが、久々にやったゲームとしては大変楽しめたし、シンフォニアプレイしまくった身としては所々グッとくる用語とか出てきてこちらも楽しめました。
ちなみに私はクラースさんが好きです。井上和彦いい声や。

つぎはエターニアやろうと思いますよ。

おしまい。