相性の悪い鏡
ずっと作詞家として活躍して来ましたが、47歳の時にソロ活動を再起動。売れようと思うと躊躇はするものですが、本来なら音楽や表現には年齢がない。どうせなら年齢を重ねた女性の悩みを中心に曲を書いても良いのではないかな?と。
年齢を重ねた女性の一つの悩みはやはり見かけです。日々が戦いである。お化粧なしでは出かけられません。朝起きると本当に「鬼」にしか見えない時があります。鏡に映る自分の姿に左右される女性の真理をこの曲に盛り込みました。
「相性の悪い鏡で
見覚えのない人がいる
いつもの私とは違うよね
鏡の中には鬼がいる」
それでも、見かけはどうであれ:
「心は夢観る少女のまま
これからも夢を観ていたい」
いくつになっても夢に向かって生きていれば良いのではないでしょうか?
年齢を重ねる。誰しも直面をしないといけないこと。あなたならどう直面しますか?