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Hand book of channelers チャネラーのためのハンドブック

前回の動画の続きで、この部分ではチャネリングという事の考え方や、注意点などについて Matias さんとホストのAubreyさんが話されていました。

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(Matias )
私たちはみんな常にチャネラーです。なぜなら私たちはポジティブでネガティブだからです。私たちの体は電気なので、いつも周りの情報をチャネリングしています。そう言う人のほとんどはエンパス体質です。エンパス体質の人はエネルギーに対してチャンネルをオープンにしています。

十字架の話に戻るのですが、前にも話したように、tension (張力)が完璧でなければ正しいintension(目的)内側の意図を持っていません。
もしあなたが全てのことに対して一貫性がなければ、あなたは内側の一貫性のない物と一致した物をチャンネルします。
もしあなたのギターの弦がピンと張っていなければ、音楽は作れなくて、音や雑音を作ります。

今日何が起きているかと言うと、惑星自体も他の次元のチャネラーになる為に開いています。私たちは何千年もの間セレモニーなどで叡智を見るために、他の生命体になるよう自分の人格から離れると言う事をしていました。なぜ私たちがそうしたかと言うと、例えば、自分自身が強さを感じるために熊のエネルギーにチャンネルした。それで人々は自分が熊であるかのように言動したり、熊の格好をしたりしました。また安定性を見つけるためには鶴のようになる必要があった。
(ここではマティアスさんはスペイン語のGrullasはなんて言う?って聞いていて訳してくれた人はコウノトリと言っていますが、多分鶴の事だと思います。)

チャネリングの解釈は自分がなりたいような動物になると言う物でした。なのでもし勇敢なハンターになりたければハンティングをする時は虎のようにならなければいけない。 私たちは更にもっと深みに行き、もし丁度良いフルーツを与えたかったら木にチャネリングする事が必要で、木になる必要がありました。
神のようになりたければ、太陽の様にならないといけなかった、などです。
違う領域からの情報を得るために、そのように演じ始めました。

チャネリングは基本的に演劇のように演じる事です。
チャネリングをする第一歩としては演じる事です。
演じることで何か違う物になるために自分自身から離れるので、その演じている物が持つ知恵を通して物事を見る。あなたは違うレベルの現実になり始める。

今日、以前よりもっと多くの人類ともっと多くの他の現実の可能性が関与していて、それは人類が以前よりもっとチャネリングをし始めたという事を意味しています。
私達は全ての可能性にオープンになっています。
以前はほんの少しの可能性しかありませんでした。過去2000年くらいは今ある文明の中で大抵いつもディーモンや天使とチャネリングしていました。なぜか?
それはキリスト教だからです。
だけど、他の文明では他なる物や存在とチャネリングしていました。
そして今私たちは多くの違う文化や可能性にオープンです。私たちは何とでもチャネリングしています。それは時として、私たちはその存在自体とチャネリングしているのでなく、その存在の五次元にある情報にチャネリングしていると言うことがあります。

例えばかつて私はマーリンとチャネリングを始めていました。(マーリンとはアーサー王伝説に登場する高徳の助言者・魔術師の事です。)マーリンって何?マーリンって誰?マーリンは実在した人物でイギリスに住んでいて、彼に尋ねた時、彼は沢山のマーリンがいると言いました。そしてその全てのマーリンは、五次元の至る所にいるマーリンと呼ばれる集合体の一部です。なのであなたがマーリンにチャネリングをしているというのは、マーリンがあなたの元にやって来たのではなく、マーリンと言うインフォメーションがあなたにダウンロードされたという事です。こう言う事はどんなインフォメーションでも起きて、もしかして私は過去生でマーリンだった?クレオパトラというような存在だった?などとわたしたちを混乱させる事があります。しかし実際には私たちはインフォメーションの図書館にアクセスしていて、あなたのコンピューターにダウンロードしているのです。なので、あなたの欲しい本、インフォメーションをあなたのコンピューターに保存する事ができます。五次元のと三次元はこう機能しているのです。

私たちはデバイス(装置)であり、マスターが書いた五次元にあるインフォメーションからダウンロード出来ます。しかし本を読んでいる時に起こる事と同じように、同じ本を読んでいても人はそれぞれ違った解釈をします。
同じ文章でもその人がどのくらいの認識の過程にいるかによって全く違う意味になる。マーリンが言ったことが、ある人には何か賢明な事に思えるし、またある人のはひどい事のように思える、それは誰が読んで解釈したかによるのです。
私たちはそれをintelligence 知性、知能と言います。それはラテン語で行間を読むという事です。それが意味するのは、何を言っていたとしてもそれは真実では無いという事です。真実とはこう言ったと解釈した物の奥にあるのです。

誰かがチャネリングした言葉の一言一言に従わない時、知性や叡智をさとります。実際、その奥にあるものがメッセージそのものです。
チャネリングしたメッセージそのものに従うと、そこに宗教を生み出します。
あなたがそういう物に繋がりがあるかどうかは分かりませんが。
あなたは基本的に誰かが言った何かに従っているのです。そしてそれはその人の解釈です。なのにあなたはそれが語っている通りに行動する。だから宗教は全く無意味なのです。知性とは奥にある事を読む事です。という事は、私たちがしているチャネリングは真実では無いということがわかり始めます。そしてこれを理解しておく事はとても大切です。あなたがチャネリングしている事は真実では無いという事。それはただあなたのチャネリングを通して得た真実の解釈なだけです。だからチャネリングをする時はいつもリラックスしてするべきなのです。

この生命体からメッセージを受け取って、彼はこう言っていた、これは真実だ!
などと決して必死にならないで下さい。そして時々私たちが受け取ったメッセージにクレイジーなったりします。受け取ったメッセージがクレイジーなのはチャネリングをする前に私たちがクレイジーだったからです。頭に留めておいてください。メッセージを受け取って、絶望的になるのは、その前から精神的に絶望的だからです。もし混乱するようなメッセージだとしたら、それは元々私たちが混乱していたからです。常にその時のあなたの状態と同じ情報がダウンロードされます。なので、最も重要なのは、一致している事。(考えている事、感じている事、行動している事が一貫している事なのです。)
その方法を見つけるのは、真ん中でニュートラルになる事です。
真ん中でニュートラルでいる。例えば『戦争が来る。』という情報を受け取っても、戦争が来る ok. とただ受け取る。うわーー!どうしようとかパニックになるのではない。なぜならそうする事で本当では無い現実を作り始めるからです。

チャネリングをしている時は、インフォメーションを取ってきて書き止める。
あなたが書いたインフォメーションは今から30年後に意味をなすかもしれない。なぜなら五次元には時間がないからです。なので時々チャネリングした事が今のことではなく、今から300年後の未来の事かもしれないし、今から600年も前の過去の事かもしれない。五次元では時間がないのでとても混乱します。
だから書き止める事はいいし、そしてこのチャネリングと関係ないところで解釈を始めるといいと思います。
アルクトゥルス人が私に言ったから、絶対本当に違いない!などと必死にならないこと。アルクトゥルス人って誰?エイリアンはチャネリングしません。私たちがメッセージを受け取る時は、あなただけにメッセージを話しかけているのではなく、あなたが誰か他の次元、または他の世界で話しているのに同調しているという事です。

(Aubrey)
あなたが何かのエネルギー、またはインフォメーションにチャネリングをしている時、インフレ感を作り出している事を頭に置いておいて下さい。
チャネリングをすると何か特別感のような物を感じます。特別に感じるのは多分あなたの中にあるエゴが発動するからです。なんらかののエゴの側面が触れられて、それがあなたのエゴを煽りたい生命体との共鳴を可能のする。もしそれが起こっていたら危険信号です。それはとても陰湿で、非道な方法で起こり得ます。


私はそれを起きているのと寝ているの間のリミナルスペース(知覚出来るぎりぎりの境界に位置する場所)で日食の時に経験しました。
私はチャネリングをしているような感覚で、このエネルギー、インフォメーションが私に入って来ました。そしてそれは私が何かを壊したために、正しいタイムラインから外れてしまった。あなたがめちゃくちゃにした。と言った。
私は目が覚めた後も、どうしよう、私が覚えていない深い神秘体験をしている間に、私は何かをしたのか。とパニックのようになり始めた。だけど、日食が終わると、なんてこの罠は非情なものなんだと気づき始めました。

なぜならこの罠は、私が世界のタイムライを変えてしまえるほど十分な力を持っていると納得させる事によって入ってきた。私の中の一部はこの私は世界を変えるだけの力を持っているという誘導された瞬間を気に入っていた。けれどこの陰湿な誘導は、そしてあなたはそれを壊したという所。それで今度は私が壊した事によって起こった悪い事全てに対して恥と罪悪感を感じさせ始める。この時点でこれは悪魔と呼ばれる物で、私は悪魔に捕まったのだと気がつく。しかしまたここでこれは罠だ、これは全部大嘘だ気がついた。それが私が開けっぱなしにしていたエゴのドアから入ってきたんだと気づいた。私はアヤワスカのセレモニーでこういう事が起こるのを何度も見た。私が世界を壊した、そしてその時ある人は罪や恥の意識から実際に自分を傷つけようとした。私が世界を壊した。これは最もひどく嫌な呪いのインフォメーションとエネルギーで、それはエゴのドアから入ってきて、エゴは私は世界を壊すくらい力があると膨張している。
壊した事によってあなたは恥や罪の意識を負い、そしてそれはあなた自身を墜落させる。

これはこう言うエネルギーが入ってこようとするドアの一つで、あなたの事をコントロールしようとするので、この意識のインフレのことを覚えておくのはとても重要です。
サイキックに見てもらう時も同じように、恐怖やエゴを拡張させるようにあなたを誘導するような事があればそれには注意が必要です。

No インフレ、No 恐怖です。これらはとてもシンプルなガイドラインで、これらに注意を向けておく事で、これらのマジカルなスペースをナビゲートするのを手助けしてくれます。

(Matias )
前にも話したようにポジティブは拡大し、ネガティブは縮小します。その全てポジティブとネガティブの中でニュートラルでいる事。そしてその真ん中を見つけて全てのバランスを見つけること。時々私たちがチャネリングやセレモニーで、私たちがとても重要だと感じるようなインフォメーションを受け取る事があるかもしれませんが、その一つの理由は、私たちがまさに起源のフラクタル(部分と全体とが同じ形となる自己相似性を示す図形)で、私たちは神だったから,
私たちが時間を壊したと言う事を、全ての記憶のとてもとてもとても奥深い所では覚えているのかもしれない。だからMattias やAubreyまたあなたがたのうちの一人がその時に生きていた訳ではないけど、エゴはもしかしたら、それはあなただと思うかもしれない。それはエゴは実際全てを行ったその起源のフラクタルや反映だからです。だからもし私たちがそのインフォメーションと繋がった時、それは私だと心の負担にしてはいけません。それはあなたではないからです。それは私たち一人ひとりに反映している全てのシステムです。
だから私たちの主な課題は私たちがこれらの全ての記憶やフラクタルにオープンになる時、私たちは全てのフラクタルの小さなかけらであると言うことを知ってニュートラルでいる事です。


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とても興味深いお話でした。
というのもわたしも同じように思った事があるからです。
私の力不足のせいで何かを守れなかったとか、大切な何かを失ったというような気持ちです。私の場合は世界を壊したというほどのスケールではないとしても、これもこの話と同じようなエゴのトラップに捕まる話だったのかもしれません。
もしかするとこれもマティアスさんが言っていたようなフラクタルのちっぽけなかけらなのかもしれないし、そういう過去生があって、頭の片隅に覚えているのかもしれないし、またはそういう事を感じる事から何かを学ぶ人生を選んで、そういう設定で生まれてきているのかもしれません。
まあ何にせよ、今の私人生にはあまり関係ないという事なのかもしれません。

私の力不足のせいでまた何かを失うかもしれない。。。とありもしない事をうじうじ悩んでいると、本当にそういう事を引き寄せかねないので、
それはただの思い込みなだけで、今世ではそんな事は起こらないっていう気持ちで行くといいかもしれないな なんて思います。

https://youtu.be/RxY2LyFJRpA?si=yKSg8GDam20BUuO0














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