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「お勧めの本とハエになりたい私」


 「活躍する日本のイラストレーター年鑑2024」と
ヨシタケ シンスケの「しかもフタが無い」をAmazonで、購入しました。

 2冊とも後悔なしだ。まず、「活躍する日本のイラストレーター2024」から、紹介したいと思います。

104ページあり、前年度同様、QRコードで、好きなイラストレーター作家の作品を見る事ができます。

 カテゴリー別として、ファッション.アート、キャラ.マンガとナイーブ.メルヘンそれから、
リアル.シーズンの4つに分かれています。


 4つのジャンルを厳選したものを、1つずつ紹介していきたいと思います。

まず、本は裏表こんな感じというのを、分かって欲しいので、掲載させて貰います。
ファッション.アートから、
花珠音(kazune)さんの、東京スカイツリーと着物姿の女性とのミスマッチな絵が気に入った。
モダンな感じと色合いが、好みである。
キャラ.マンガでは、
瑠璃森しき花(Rurimori sikika)さんの男女のキスシーンのイラストが、魅了された。
読みたい漫画の絵という感じだ。
絵が美しいというのが、正直な意見だ。
キャラ.マンガでは、
典(ten)さんが描いたネコのキャラクターが
独特で、愛おしい。
宇宙船から、でてきたネコ達の表情が細かく
描かれている。なんとも、言えない。
ナイーブ.メルヘンでは、
足立真人(Asidati  makoto)さんが描いである、
特にクマがリュックを背負い、スキーをしてる姿と何かを見ている表情、それとエンジ色とオレンジ、
黒と白の色の配色が、絶妙で良い。
最後に、リアル.シーズンから、
鴻奈緒(Hashibiro Nao)さんの、レトロな人物画に、「昨日の汗は明日の血肉にタレに溶け出す
肉汁と人生」の文言、椎茸と肉が美味しそうで、
よだれが出てしまいそうなリアルな絵に、
惹かれる。

 定価が、1800円+税なので、値段も手頃尚且つ、
今活躍しているイラストレーターさん達を知れるのは、お得ですね。

 毎年、発売されてるみたいなので、Amazon購入するのは、有りだと思います。



 次に、ヨシタケ シンスケさんの文庫本です。
まず、帯の文章に惹かれました。

定価800+税
厚さ1.1センチです。ページ数が書いてないが、イラストが多く、見やすい。絵は、素直に言うと、自分でも描けそうなかなぁ。と、思います。(笑)
意外に描くと、難しいのかもしれないが…
「よごれた下着をきちんとたたむとすごくきもちわるい」イラストで、表現されると「確かに」と、
納得する。
左ページの上(左) 助けてくれた人が最後まで
分からないが、会いたいけど、最後まで会えないって、言うのは分かる。   会えない事で、綺麗な思い出の1ページになるって事かなぁ。と、自分は、解釈しました。
最後のページなのだが、自分が作りあげたものが、本となり、それを誰かが偶然読んでて、書いた人も知ってたら?と、考えると、嬉しいという気持ちは、
ありますよね。 本が完成したら、どこかで、自分を見つけてくれないかなぁ。なんて…分かりみです(笑)


 ヨシタケさんの本は、ほっこりした気持ちになる事と、イラストが多いので読みやすい。そんな印象を受けました。2冊とも買ってよかったです。


 口コミがヨシタケさんに関しては、書いてあったので…購入に至ったのですが、「活躍する日本のイラストレーター年鑑2024」は、画像がなかったのですが…


 幸い、2023年版を娘からプレゼントされてたので、
買う事を決めてました。



 話がガラリと変わります。
「ハエとミツバチ」というアンデルセン童話をご存知ですか?

 むかしむかし〜から、始まるのですが、簡潔に言えば、怠け者の姉、ウウウウウと働き者の妹ブンブンブンが居ました。

 怠け者の姉が、遊びすぎて食べ物がない冬に困り、花の蜜を蓄えていた妹を訪ねます。

 その姉の姿は、見るに耐えない姿でした。怠け者の姉は、ハエに変わり、働き者の妹は、ミツバチとなったと、いう話でした。


 後、ある実験で、「ハチとハエ」のハエが柔軟な発想をしている事実を記事で知りました。


 数匹のハエとハチを入れた瓶を横に倒し、そこを明るい窓の方に向け、蓋を開ける。


 そうすると、どうなるか?というものでした。
結果、ハエは2分とたたずに、瓶の口からでてきました。 ですが、ハチは、出口を見つける事ができず、朽ち果ててしまったのです。


 なぜでしょう?ハチは、光を好む習性があり、その方向に出口があるという事を知っていました。
その為、明るい方向に出口を求め、底への突撃を繰り返し、次第に、疲れ果てて動かなくなったのです。


つまり、「知っていること」が、あだとなったのです。

 ハエは、その事を知らず、つまり、無知だった為、ひたすら飛び回っているうちに、出口を見つけることが、できたのです。


ハエは、(クロバエは)、糞(ふん)を食べます。彼らは、約何百万いる種類がいる中で、昆虫学者が標本としたものは、16万個しか特定されてません。


 種類によって、肉食系のニクバエというのが、います。腐敗した死体を食べるのです。それによって、死後経過時間を推定できるという役割を持っています。


 ハエにも、存在価値があるのです。卵の産み付け、卵の孵化(ふか)ウジそして、サナギと成虫(ハエ)になるまでで、時間がおおよそ分かるのです。



 私は、ハチとハエどちらに、生まれ変わりたいか?と言われたら、迷わずハエになりたいと、答えます。



ハエは、自分が嫌われてるという事実を知りません。
自由気ままに、飛び回ってるんです。


 本当は、鳥になりたいのが、本音ですけどね(笑)


そこまで、人に好かれようとか考える事が、馬鹿しくなりませんか?人生短いのですよ。


 自分は、自分…唯一無二の存在です。他人は、他人、
多くの人に、好かれる事より、数少なくとも、己が、好いてる人と両思いになる方が、良いと思いませんか?

(これは、個人的な考え方なので…様々な意見もあると、思います。不快な気持ちにさせてしまったら、すいません)


長文失礼致しました。最後に、私の好きなガールズ
K-POPのエスパの曲をお聴き下さい。

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