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日々に詠む 五・七・五・七・七の音

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短歌で日常と想いをふりかえります。ゆる~く続けていく所存。
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#練習中

クリスマス 聖夜と言ったは一体だれだ なんでもないぞただの平日|今週の短歌

逢いたいと 言い出せないまま夕方に 今日は赤と緑の一日 光る画面 すきよに返される疑問文 まるで惨めでおかしくなるわ 言の葉を ついと放って投げてみて 返ってくるかこの感情線 秋が過ぎ 師走もはや過ぎ 恋しいぞ あずき色したどろりの液体 髪が揺れ あなたの寝床の香り舞う 今日はシャンプーやめておこうか 深夜零時 白い息吐く帰り道 あなたの記憶で苦もない道のり 表情がだらりと緩んで仕方ない ひとりで浸る君との会話 引き締める 冷たい風の温度にも負けない私の心の緩み

歩き出す ひとりで踏みしめる土地は 新たな風を吹き上げる空 ~今週の短歌~

もう今回から文章はなし! 短歌たちを並べるだけでいきます。 いいんやで 諦め許し入り混じる 吐息にひそむは 嘘か誠か 夢ならば 覚めないでくれと願うけど 現実ならば 覚めておくれよ 友情も恋情もないあなたがいう またねに宿るは愛情なのか 誠実を求めるならば君じゃない 求めるほどに無知でもないし しんしんと 冷えゆく足元が入り込む 余地をこの熱持っている ゆく年を惜しんでしまう2020 くる年こそは自由であれと 別れとはなんであろうかと問い掛けてみればそんなのない