VS脱分化型脂肪肉腫【発覚編】

2024年6月19日までの記録

発覚までの経緯、続き

6月19日の再診で診断がつくとの話で、約3週間待つことしかできず悶々とした日々を過ごす。
現状わかっていることが少なすぎて、普段通りの生活をしようね!と過ごすもなかなか難しいことを痛感する。
深呼吸ー深呼吸ー😄

プチ内部分裂

衝撃が走る!12日に総合病院から14日に再診に来るよう電話がはいる。血液内科→外科で話があるとのこと。
衝撃!
身内の看護師さん曰く、本当に状態が悪ければすぐに病院に来るよう言われるとのこと。ここでプチ内部分裂が起きる。

1.悪性リンパ腫派
血液内科に先に行くということは血液内科の範囲→悪性リンパ腫なんじゃないの?
外科にも呼ばれているから手術して大きな腫瘍取れば終わり🙌というレベルの楽観派

2.肉腫派
血液内科→外科の流れ、ネット情報等を総括した結果なにかしら肉腫なのではないか?という悲観派

長いような短い2日間を過ごす。
Mちゃんはずっと寝不足が続いている状態。夜中に痛みが出ることもあり初回の総合病院診察時からドラマドールを処方されているが、飲んだり飲まなかったり。

確定診断

14日10:00に血液内科へ、悪性リンパ腫ではありません。診断名【脱分化型脂肪肉腫】と告げられる(Tさん、K君、Y君同行)
血液内科では病名を伝えられ、軽い説明をされ10分程度で外科待ちへ。

肉腫(サルコーマ)とは臓器以外から発生する悪性腫瘍の総称なんとな!原発巣が臓器の場合は癌、その他支持組織、血液脂肪など由来の場合は肉腫と初めて知る。

外科へ
外科では消化器外科で担当してくださった先生から2〜3時間ご丁寧に説明などあり。
この病気の場合、整形外科での治療になるということ。近くの整形外科で診れるところもあるが、九州の場合はK病院に最終的に紹介になるためK病院の予約を入れて帰った。(K君、来週の月曜日にしてください!と持ち前の起動力発揮)

状況的に手術はできない、抗がん剤治療になるだろうと。
実感沸かず。

つづく





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