ソ連が作った国連という組織(録画有り)

序章

明確に言いますね。
国連は、世界を共産主義化したいソ連の意向により
作られた組織です。

アメリカ主導と思われがちな国連創設

国連の父と呼ばれ創設者と思われている米国のコーデル・ハル国務長官。
そして国連本部もアメリカ・ニューヨークに置かれます。

そして国連憲章起草したのもアメリカ人のアルジャーヒス

その事で、戦後の世界秩序求めるべく設立された国連は
アメリカの主導の元に作られたと思われがちです。

でも、実際はどうなのでしょうか?

ソ連スパイだったアルジャー・ヒス

確かに
国連憲章起草したのはアメリカの政府高官アルジャー・ヒス
そしてソ連人の二人です。

しかしこのアメリカ人のアルジャー・ヒス
Wikipediaにも記載されている通り、ソ連のスパイです。

この人物
戦前からソ連スパイだった様で
チャーチルやスターリンが出席し、今後の行く末を決定づけたヤルタ会談にも、ルーズベルト大統領の側近として同席しています。

ソ連に牛耳られたヤルタ会談

アジアで日本に追い出され
ヨーロッパでもアメリカの後押し無ければ勝てないチャーチルのイギリス。

発言力あるはずもなく
アメリカのルーズベルトのバックにはソ連スパイのアルジャー・ヒス。
当然ながらヤルタ会談はスターリンのソ連に牛耳られたと言っても良いかもしれません。

画像1

ソ連スパイとソ連人が作成した国連憲章と国連

そんなアメリカのソ連スパイとソ連人が作った国連憲章と国連。
設立当初からソ連に支配されていたと言っても間違いありません。

終わりを告げる米ソの蜜月

しかしそんなソ連の暴走と身勝手は永遠には続きません。

ソ連の暴走を支えたルーズベルトは戦争中の任期途中で死去。
そして戦後翌年の
チャーチルの歴史的な「鉄のカーテン演説」から始まり
時の米トルーマン大統領は自由主義陣営をを守るために
ソ連近くのギリシャ、トルコに対して経済・軍事的援助をすることを議会に要請。

これで米英とソ連の蜜月は決定的に終わりとなり
アメリカは戦前、日本が担っていた共産主義としての防波堤の役割を
引き継がざるを得なくなります。

何だったんでしょうね?日米の戦争。
愚かとしか思えない必要無かった日米戦争

愚かだったコーデルハル国務長官

最後にルーズベルト大統領下のコーデル・ハル国務長官について触れておきます。

彼について語られるのは『国連の父』と言われる国連創設者の顔。
もう一つの顔は
日本に最後通牒突きつけた『ハルノート』の提出者。

ハルノートの草案者、ハリー・デクスター・ホワイトも
前出のアルジャー・ヒス同様、ソ連のスパイです。

コーデル・ハルはソ連にいい様に利用された愚かな国務長官と言った方がいいかも知れませんね。

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