何故SNSで議員と会話出来なくなったのか?

序章

SNSの出現により、我々はいろいろな方と直接会話出来る様になり
その範囲は、普段は知り合いになれる可能性皆無な方から
更にはそれは世界にも拡がります。

それでも、我々が会話すべき議員の方とは会話できませんね。

出来ないと言うより、出来なくなったと言うべきか。

この状況はお互いに不幸ですね。

なぜこうなったのか?

明確に言います。

議員の方々と会話することを望まない人が妨害しているからです。

SNSで会話することが無くなった片山さつき参院議員

SNSというかツイッターでもっとも存在感を見せつけたと言って良い片山さつきさん。

もっとも有名なのは、ツイッターで拾った情報を元に、生活保護費不正受給に切り込んだ内容でしょうか?

その当時、芸能人の河本準一の家族が生活保護不正受給事件。
これについて彼女は積極的にツイート行ってました。

ほんのちょっとだけ、事件を掘り下げます。

河本の親族の誰が生活保護不正受給を受けていたのか?

それは、河本氏の姉、母、オバ二人、そして、義母の併せて5人
母の医療費無償なども考えると、恐らく総額年間一千万の単位での不正受給です。

それに対し河本氏は挑戦的に
「Twitterの意味自体を把握してない人は今後一切見なくていいなぁ。その生き生きとしたパワーをもっと他の事で使えばいいのになぁ。人の嫌な事を生きがいにしてる人達がどうか無くなりますようになぁ。」
とツイートし
彼の姉は
「片山さんが謝ることになります」
とテレビインタビューに答えております。

謝ったのは河本氏なんですけどね。

ツイッターでの存在感を増していった片山さんなんですけど

彼女のツイートの多くは正論でもあるにも関わらず
度々炎上する事になり、そしてその都度謝罪する事になります。

しつこい様ですが、彼女のツイートの殆どは正論にも関わらず、謝罪させられており、自民党内でも厳しい指導受ける事になります。

こうしていつしか片山さんは大人しくなり、
彼女のSNSは双方向から、広報的に一方通行となります。
国民と対話する事もいつしか無くなっていきます。

残念な話ですね。

それは、片山さんだけの話だけでなく
同様に積極的にツイートされていた森まさこ参議、杉田水脈さんもです。

次は小野田紀美参議と予想しております。

国民と議員を分断させたいアカウントクラスター

なぜそのような事件が起こるのか?

それは、悪意あるアカウントクラスターが、有力な議員と国民の有意義な会話を恐れているからです。
真実が表ざたになるのを恐れているからです。
自分たちの利益が消える事を恐れているからです。
自分たちの嘘が伝わりにくくなるのを恐れているからです。

国民と議員を分断する獅子身中の虫

非常に残念な話ですけど
これも避けるわけにはいきません。

議員から国民を避けたいのは、悪意あるアカウントクラスターだけではありません。

それは議員の身内に居ると言う事です。

具体的には、親族、秘書、支持者、後援会です。
もう一つ言うと、党内の同僚です。

彼らは、議員と結びつくことにより、ある種の利益が発生します。
当選しなければ、利益も消えてなくなります。

票に結びつかない事からは議員を遠ざけます。

国民から入ってくるファックスやEメール、電話など、多くは議員の耳には入りません。

そして、積極的なツイートも諫めてきます。

現在の選挙制度からはある程度致し方ないかなとは考えてはいます。

議員に話を聞いてもらうにはどうするのか?

あっさり言うんだけど、議員に話を聞いてもらうには
自分たちが有権者であることを明確に言う必要が有りますね。
そしてその個体総数は大きければ大きいほど良いと考えます。

これ以上は書かないでおきます。

大切にしたいSNSで国民と会話できる議員

そんななかでも、票に繋がらないのに
キャスやYouTubeなどで国民と積極的に会話してくれる議員さんがいます。

例えば

笠間のぼる綾瀬市議

現役市議Kasamax Channel〜地方議員の視点〜 - YouTube

綾瀬市議会議員笠間のぼる 【kasamax channel】 (@kasamax) さんのライブ - ツイキャス

浜田聡参院議員(古い政党から国民を守る党)
YouTube

長尾たかし衆院議員
YouTube

丸山穂高衆院議員
YouTube

ツイッターでは、スペースで会話してくれるとの事です。

ツイッターで会話してくれる小坪晋也行橋市議

YouTubeにて会話してくれる大山たかお那覇市議


議員が国民と直接話すのは、議員にとってリスクが大きいのに
積極的に行ってくれる議員さん。

大切にしたいと考えております。

キャスでもやってます

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