都民ファ終焉と国民民主党の行方

序章

来月4日は東京都議会議員選挙があり
オリンピック明けには衆議院選挙も噂されています。

そんな中で注目もされてない
小池都知事人気の中で大きく都議会議員議席を伸ばした
都民ファースト。

今回の選挙で終焉迎えると見ています。

そして国民民主党についても考察してみます。

実績が全く見えない都民ファースト

秋の総選挙を占う都議選で小池都知事は都民ファ「見殺し」の可能性（FRIDAY） - Yahoo!ニュース

最初から予想されていましたが
都民ファ議員にまったく実績が見えませんね。
まるで空気のような連中です。

小池都知事の期待感に便乗して議席を盗った連中は
今回の選挙で議員としての実績を評価される事になりますが
評価が厳しくなるのは確実ですね。

どうする？国民民主党

国民民主党も、小池旋風に便乗して希望の党を前身とし
議席を盗った政党ですね。

こちらは事実上小池都知事とは縁が切れてる形となっていますが
いずれにせよ、厳しい選挙になる事は見えています。

ハッキリ言えば、小池さんの様な後ろ盾
或いは、ほかの政党との選挙協力はマストです。

選挙協力に絞って考察していきます。

国民民主党は何処と組むのか？

国民民主党は今回の選挙で何処と組むのか？

かつての盟友の立憲民主党と組むのか？
これは考えにくいですね。
何故なら、共産党との関係深い立憲民主党と
連合との関係が深い国民民主党が組むのはあり得ないと見てます。

それでは維新？
あり得なくない組み合わせではあるけど面白く無いですね。

ワシは自民党と組む可能性が面白いと見てます。
その理由として、山尾議員と玉木議員の覚醒。
そして連合の票は自民党も欲しいのでは？
連合という労組最上部団体が自民党と組むのは
画期的な事ではありますが、共産党とは水と油の連合が
自民党と組むと言うのはあり得ると見てます。

労使協定にて、労組組合費が給与から天引きされてる現状から考えても
労組と経営の一体化は進んでいます。

連合をバックにした国民民主党が、経営者と関係深い自民党と手を結ぶのは
あり得るし間違いなく望まれていますよ。

それにしてももっと焦燥していいはずの国民民主党
沈黙が気になりますね。

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