映画 青くて、痛くて、脆い
『なりたい自分になる』
それを本気で叶えようと奮闘する人は、
一体、どれだけいるのだろうか。
気になっていた映画『青くて、痛くて、脆い』
を鑑賞した。
自分の中で余韻が残る、かんがえていきたいテーマの作品となった。
なりたい自分になろうとする人、なりたい自分になれなかったと悲嘆する人。
その対比が、切なく、心に訴えかけた。
最後に、主人公が出した答えは、
決意したことは、
傷つけたくない、傷つきたくない。
という思いから、
ちゃんと傷つこう、と一歩を踏み出したこと。
見終わった後考えたことは、
『今からでも、なりたい自分になれるだろうか』
ということだった。
なりたい自分よりも、なれそうな自分を選んで
生きてきた。
だけど、
なりたい自分になりたい。
そんな思いが自分の中にもあることに
気づいた。
希望を語ってばかりいると、
現実をみていない愚か者だと思われるのが
オチだろうか。
だけど、なりたい自分になれなかった、と
悲しい目をしながら生きていくよりも、
『なりたい自分になる』と輝いた目で
生きていきたい、と。
なりたい自分になることを願ってもいい、と。
そう思えた作品だった。
あなたも『なりたい自分』に
なれるはずだから。
再稿
いつも、読んでいただきありがとうございます💐