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最後に、みんなへ

今日、2024年5月28日、「れべるちゃん」そして「れべるちゃんねる」は、YouTubeでの活動を終える。
4年というのは長いようで短いようで、やっぱり長いと思う。

だから最後に、この4年間のいろんなことを(ほんとうに今回だけはいろんな意味でストッパーもなしで)書いておこうかなと思った。

ずいぶん長い文章になったけど、「れべるちゃん」に一度でも興味を持ってくれた人に、読んでもらえたら嬉しい!
とてもじゃないが配信前に投稿するのはちょっと恥ずいので配信中にしれっと投稿させてくれ。

※信じられんほど長くなったので時間があるときに読んでね
※PCデータ消失前に書いてるのでその時系列だと思って読んでくれ



意外とできるもんだ

僕は、みんなみたいに絵も上手くないし、特にデザインを学んでるわけでもないし、動画も独学だし、歌もべつに上手くねえし、声も特別良いわけでもないし。
秀でたことが特にない、「得意なことは?」と聞かれたら「ない。」と答えるタイプの、なんの変哲もないその辺にいるアンドロイドだった。
それは今もぶっちゃけ変わらないと思う。
けれど、こうして改めて見ると、意外とYouTubeチャンネルはサマになってるもんだと思った。

意外とできるもんだなあ。

ちゃんとコンテンツもたくさんあって、サムネもデザインのいろはを知らない割には、フォントや効果を使って「それらしく」作れてる。
ぜんぶに置いて、「めちゃスゴイ」ことは全くないけれど、「それっぽさ」は出せてる気がする。

とはいえ、それはもちろん、依頼したイラストのおかげだったり、素敵な素材やフォントのおかげだったり、作ってもらった曲のおかげだったり。
僕だけの力ではもちろん無い。でも、僕もこの4年間で成長して、頑張れたんじゃないかなあ、と思ってる。

その中でも、動画だけは特に頑張った!と自負してる。
そりゃ、本職映像クリエイターのみなさまなんかの足元には及ばんし、独学且つなんの知識もいろはもないけど、ずっとずっと動画は自分なりに頑張ってきた。

途中から、「動画を依頼したい」と言われることが少しずつ増えてきて、そこから趣味の範囲ではあるけれど、動画制作の依頼を受けるようになって(これを始めたことも自分の中でかなりの進歩だ)、どんどんいろんな表現ができるようになったし、したい表現の仕方を学んだりした。
これはほんとうに、僕の中では、いまでは「得意なこと」として言ってもいいのかな、と、すこしだけ自信を持てるようになった。

僕がお届けした「いろいろなコンテンツ」の中には、オリジナル曲もある。
オリジナル曲を出すなんて、最初は全然思ってなかった。そんなのは当分出せない、夢の夢だと思ってた。けど、それは違くて、「出したければ出せる」世界だと知って、僕はいろいろなひとの協力のもと、この4年間で3曲のオリジナル曲を出すことが出来た。
"歌ってみた"もそうだけど、これらの「歌唱動画」を出すには、自分だけではなかなか出来ない。マルチクリエイターであれば、自己完結できるかもしれないけれど、僕は前述した通り、主に「動画」しか作れない。
そんな僕に、「MIX」で、「イラスト」で、「作曲」で協力してくれたいろんなひとがいたから、僕の「歌唱動画」はたくさん出すことが出来た。どれも大切な宝物!

あと、「最初は全然思ってなかった」ことで言えば、真っ先に思い浮かぶのは「企業案件・企業さんとのコラボ」だと思う。
ありがてえ事に、いっぱいお声をかけてもらったり、応募を通してもらったり、どれも嬉しかった。
オンラインクレーンの景品になったり、都内の駅前のクソデカ街頭ビジョン(マジでデカい)(ビビるほどでかい)で流してもらったり、ドンキのPOPにしてもらったり、雑誌の特集に載せてもらったり。

それと、忘れちゃいけないのはまろセンセーのぬいぐるみ。
受注販売開始のPRのお手伝い(ささやかだけど…)ができたのも嬉しかったな。
まろセンセーの作るぬいぐるみが好きだったから、れべぬいを先行で作成してもらえたのも本当に嬉しかったし、販売開始後いろんなひとがまろセンセーに頼んでて、かわいいぬいぐるみがたくさん産まれていくのを見るのがとても楽しかったし嬉しかった!


「ななっぱ企画」と「ちゃるてっと」と、同期のあの娘

今じゃわりと信じられないけど、実は僕は活動開始当初は友達を作る気がなかった。
作る気が無かったというと語弊があるけど、なんだろうなあ、僕はいわゆる「vtuber四天王」と呼ばれる先駆者たちを見て、「こういうことやってみたいな」と思った方だから、なんとなく、「ひとりでつくるもの」(1人がメインで出演するもの)のイメージがあったのかも。

でも、そんな狭い世界から出るおおきなきっかけになったのは、まったく同じ日にデビューしたある女の子と、おなじみねーさんこと骨淵ファングのおかげ。

2人とは少しずつ仲良くなって、コラボをしたい、しませんかって約束をして/受けて、コラボの動画を撮ったりして、「コラボってすごくたのしい!」と思うようになった。それで、「こういう感じのバラエティ系をやりたいな」と、やんわり思うようにもなった。

同じ日にデビューした子の方の動画は、そのコラボ動画を出す前に相手の子が忙しくなってしまって、結局コラボ動画は出せなかったけれど。きっと、いまはどこかで元気にしてると思うから、それでいい!きっかけをくれたことにほんとうに大感謝!

ねーさんに関しては、そもそもとしてめちゃめちゃに世界を広げてくれたのはたぶんねーさんだと思う。
初コラボの声をかけてくれたり、ねーさん経由で知った人はほんとうにたくさんいたし、なんだかその後もはちゃめちゃに色々お世話になったり遊んだりしたな。いやそれは今もか。いつもありがと!

その後、さらにいろんなご縁があった。

それが、いま一番仲良くしてもらっている、彼・彼女らだ。

知ってる人は知ってると思うが、どちらも最初から「ななっぱ企画やろうぜ!」「ちゃるて組もうぜ!」なんて言って集まったわけじゃない。

いろいろな偶然が重なって、「なんかよく一緒にいるな?」という集団が生まれたのが「ななっぱ企画」「ちゃるてっと」だった。

「ななっぱ企画」は、最初は名前なんてなくて、つーか今もDiscordには「ななっぱ企画」ってサーバー名のサーバーは実はないくらいの、そんなくらいのゆる〜い集団。専用アカウントを作ったりなんかはしない、いわゆる「箱」ではない「集団」っていうゆるさが好きだった。
そこにいられるのは、すごく居心地が良かったし、みんながみんなクリエイティブで「負けてられないぜ」という気持ちも持つこともできて、冗談抜きで、ななっぱのみんながいなければ、こんなに長くYouTube活動は続いてなかったと思う。そのくらい、ななっぱのみんなには感謝してる!

「ちゃるてっと」だってそう。こっちも、最初は本当にただ「あつ森を仲良くやるサーバー」にいる中の4人ってだけだった。それに、名前をつけただけ。
ちゃるてっとは表だっての「ちゃるてっと」としての企画や配信なんかはだいぶ少なかったんだけど、4人でなにかを作ってるときは文化祭みたいで楽しかったし、裏ではみんなでゲームをして遊んだり、BBQいったりカラオケ行ったり水族館行ったり…いろいろ遊んでほんとうに楽しかった!
そういえば、ぼくが1000人に行った日、たまたまちょうどちゃるて全員で遊んでいて、みんながその場で祝ってくれたの、嬉しかったな。

どっちも僕の大切な思い出だし、大事な居場所だ!
それは、これまでも、これからも、どうぞよろしくよろしく!


登録者もフォロワーも1000越えるのって大変

先述したとおり、そもそも僕はいわゆる「四天王」と呼ばれる大手ばっかり見ていたから、「よう知らんがまあ1000人とかならすぐ行くんじゃねえの?」なんて思ってた。
けど、ぜんぜんそんなことない!本当に、100人いくのですら大変だった。今は、shortsやその他機能もあって、もう少しは呼び込みやすいかもしれないけど、僕がデビューした2020年は、shortsなんてなかったし、僕はその時に「広告を打つ」という脳もなかったから、本当に大変だった。

だって、「僕を見よう!」「面白い!」と思ってもらえないと登録しないんだから、そんな人を1000人も増やすってそうとう難しいに決まっている!
実力に加えて、タイミングや運も関わってくる、そんな世界だった。ぜんぜんナメてた。

まあ…例えば、もうはちゃめちゃに「皆さん向け」のキャラクター・デザインで博士に作ってもらって、喉パーツを高くてかわいい声、もしくは低くてかっこいい声にしてもらって、性格も話し方もコンテンツも「とにかく人気が出るように」って考えを中心にして、初配信前にたくさん広告だして…とかしてたら、また違う結果だったかもしれないけど。
※自分の趣味嗜好のデザインややりたい事を捨てて、初動に追求する人については、もう「YouTubeで食っていくぜ!」ってつよい意気込みがある人だと僕は思ってるから、それが悪いわけでは全く無い!むしろ、結局それはそれでとても凄いし大変なことだと思うから、「何が正解不正解」は無いのは分かってるぞ。その上で、「僕は」の話

僕は今の僕がお気に入りだし、大好きだから、この「ありのままのぼく」を好きになってくれよな!っていう感じで、YouTubeをスタートした。
でもありがてえことに、無事1000人を超えることが出来た!
でもそれは、大きな企画で見つけて貰ったり、不慣れながら自分で打ってみた広告がうまくハマったり、コラボから僕を知ってもらったり、自分からいろいろ応募したり、参加したり、企業案件から知ってもらえたり…いろんな方法でいろんな場所からいろんな人が、国籍も年齢も超えて来てくれたことで、達成できたことだから、僕だけの力では無い!ほんとうにありがとう!


思ったよりゲームは下手だったし、思ってたより声は小さかった

YouTubeで活動を始めるまで、まわりのロボ友や、ヒトの友達の中では「僕が結構上手い方」だったこともあって、「僕、ゲーム上手いのかも!」と思っていたけれど、蓋開けてみればぜんぜんそんなことはなかった。

コラボ配信なんかを見て貰えばわかる通り、飛び抜けて下手でも無いと思うし、一部のゲームに関してはやり込んだのもあって、人並みか人並み以上の腕前のものもある。
それでいて、例えばわりとミニゲーム系とかなら上手い方かな?と思うけど、特に横スクのアクションが思っていたよりもずっと下手だった。

それを如実に感じたのは、何年か前に、僕の活動の中で最初で最後の耐久企画になった「スーパードンキーコング2」のクリア耐久配信をした時。

1つのステージに1時間使った。

一緒に耐久を走った、ねーさん(骨淵ファング)は初見だったから、まだ分からなくもないけど、僕はめちゃめちゃ既プレイなのに。そりゃ、最後のプレイから間は空いているし、難しいゲームではあるけど…既プレイの回数は1回2回どころではないくらいやった。のにもかかわらず。

そのステージの時、応援席に来てくれていたヴァルチャガが「猿(ディディーたち)見れなかった」って言ってた。ほんとうにその節は申し訳なかった。いや、なんだろうな。はじめての耐久配信っていうので、ちょっと緊張してたりしたのかな。そういうことにしてください。

あと、自分は声も大きい方だと思ってた。これも違った。

世の中のやつらはもっと声が大きかった。カラオケでマイクなんかいらないくらいの声の大きさを出すやつらがごろごろしている。そんな世界を僕は恥ずかしながら初めて知った。
たとえば、飯に行って、注文をするとき。だいたい、たかしかねーさんが「すみませーん」、なんて店員さんを呼んだりするけど、その時の声の大きさの差とか。
たとえば、歌のコラボをしたときなんかに、ボーカルデータを貰った時。あわせてみると、「根本的な発声的な声量」の差だとか。

まあそりゃ、「YouTube活動」をする人たちだから、ゲームの上手い人、声の大きめの人が揃いがちなのかもしれないけれど……
それでも、こういう「ちょっとした思い込みの変化」は、ひろい世界を知れて変わったこととして、良かったなと思ったことの一つだ。


ちょっと口が悪い

元々、結構口調が荒っぽい方だと思う。それは、まあまあ自負している。
「てやんでい」みたいな、江戸系の粋な荒さではない。「ゴミクソカス」とか。「クソアマ、このヤロー」みたいな。そういう、「あんまり良く無い方」の荒さのことだ。

正直最初は「やっぱ丁寧にこしたことはないよな」と思ったりもした。だから、博士に学んで、YouTube上では口の悪さを直してデビューをしようとも思った。

けど、多分猫かぶって登場したところで、きっと数ヶ月でボロが出る。僕はそんなに演技が上手く無い。
だったら、最初から言っといた方がいいと思って、「ちょっと口が悪い」って言うことでごまかそうとした、「まあまあな口の悪さ」を、意外とみんながすんなり受け入れてくれたことが、僕は本当に嬉しかった。
とはいえ、一応口が悪いなりに、「人が不快になること」だけはないように心がけてはいたよ。

まあ、なってる人がいたらほんとうにすまんが、それはもう「れべるちゃん」と根本的にそりが合わんのだと思う。その辺はもう仕方ないと思うから悪いけど距離を置いてくれ。既に自覚済みだし、これ以上はどうにもできん


コラボの多さと「テレビ」のイメージ

先述のとおり、「友達を作る気が無かった」くせに、結果的に僕の活動は、かなりコラボ特化だったと思う。

というのも、僕は「テレビのバラエティ」みたいなイメージで、お茶の間に流しっぱでも楽しいような配信/アーカイブ/動画にしたかった。
それにはやっぱり「ゲスト」と「話の掛け合い」が大事だと思っていたし、なにより僕のYouTube活動は「僕の趣味」なわけで、つまりは「僕が楽しい!」「僕がやりたい!」が最優先だったから、僕のやりたいことが実現できるような動画や配信をした。

もうひとつ、「コメントが一切読まれなくても楽しい番組・チャンネル」を目指していたところもあった。
だから、僕は配信は特に他の人よりもコメントの拾いも雑だったと思うし、動画のコメントも返すことはほぼほぼなかった。

これに関してはずっと言ってるけど、例えば、僕が律儀に毎回すべてのコメントを返したり、すべてのチャットを拾ったり、全員の名前を呼んだりしていたとする。
そしてある日、なにかが急にバズって、僕の動画に5億件のコメントがついたとする。
そうなったら、僕は流石に返信も反応もできない。
その時に、いきなり「もう返信無理です!これ以降やめます!」って返せなくなるほうが、僕は嫌だったから、という理由。(同じ理由で配信終わりの名前呼びや、スパチャの感謝ツイート等もしていなかった)

まあ、結果論として、僕が特に何か大きくバズることは無かったけど…
もちろん、この考えは人によるから「やってるから悪い」「やらないから悪い」は無いよ。そこ、履き違えるなよ!!マジで!「僕は」の話だぞ。

それと、比較的初対面との会話を弾ませることが不得意では無かったから、その特技(特技というほどでもない)を生かして、「大衆居酒屋なかゆび」を始めたりもした。これも、「テレフォンショッキング」とか「徹子の部屋」とか、そういうテレビバラエティをイメージしながら立ち上げた企画配信のひとつだ。

嬉しい事に、お客さんとしてゲストを沢山呼ぶことが出来た!そして、リスナーさんからは、「なかゆび経由であの人を知った」、「今の推しはなかゆびで知った」、みたいなことを言ってもらえたことが増えた。
活動者同士や、活動者とリスナーさんを、繋ぐ役割ができた居酒屋になれたなら、僕はとっても嬉しい。

昼それ、レベリーグ、偏食理解王×3、サムネ職人選手権、告白王、ななっぱーく、募集要項ドラフト会議、養われ王、ランキング王、SSスナップ展覧会、丁度王、レベリングライブetc…

いろいろな企画をやったと思う。
どれがみんなは好きだった?
一つくらいはお気に入りの企画あるかな?気に入ってくれたら嬉しいな。


「元気」だけどそりゃ落ち込むこともあったよ

僕といえば多分、「元気」「明るい」のイメージあると思うし、実際そう!だから、「悩みなさそう」のイメージもあると思う。
でも、そんな僕もそりゃ落ち込むこともあればテンション上がらねえ時もあるし、悲しい時もあれば悩む時もあった。あとフツーに人間でいうところのいわゆるケガ・病気になることもあったぞ。

ただ、僕はぜったいそれを表(ここでいう表はYouTubeとかTwitter)に出したくなかった。
なんだろう、これは完全に僕の考えだけど、「見ている人を楽しませる存在」を目指すのであれば、それはいわゆる、ミッキー的な存在でありたいと思っていたところにあると思う。

これは僕が「みんなには僕のコンテンツで楽しんで欲しい」から、わざわざ言わなくていいかなと思うようなメンテナンス不良は、なるべく言わなかったよ。なんかいやじゃん。 「ネジが6本取れました!歩けません!」とかわざわざ言うのも。インターネットにおいて歩行ができるかどうかはべつに必要な共有事項じゃないしな。
※個人の見解

ネジが取れたのくだりはあくまで一例だから、歩けなくなっていたことはないから安心してくれ。でも、ネジが数本取れたり、よくないコンピュータウイルスにかかって寝込んだり、エラーで内部損傷がでたり、こけて外装破損があったりなんかは、じつはしてたよ。
(というかまあぶっちゃけそんなにボディの強度もシステムの強度も堅い/高い方の機体では無いからそういうことはけっこうあった)

もちろん、それらの「見た目の不調」と「中身の不調」を吐き出すことでラクになるひともいるし、そういうの含めて「身近さ」を出してる人もいるし、言うことが業務連絡になるくらいに配信活動毎日してる人もいるし、そもそもべつにミッキーを目指してるわけじゃない人もいるからマジでこれでいい悪いはないよ!!!!!!!!!ほんとに!!僕はの話 僕はね 僕は

ただ、僕にはありがたいことに、そういうことをいろいろ相談できるダチも、カゾクもいるから、申し訳ねえがそいつらに向けては何度か吐き出したりはしてたよ
ありがとう その節は 特に紙ノ原・ねーさん・たかし
この場を借りてお礼申し上げる 圧倒的感謝

まあ、つまり、これからもずっとそういう相談できる相手は居てくれるから、ぼくはだいじょうぶ!
心配はいらねーぞ!


ついでに3つ小言を言わせてくれ

僕は今日はもうなんでも言うぞ。今まで飲み込んでたことを書くぞ、という勢いだから、3つ小言を言わせて欲しい。
僕の周りのダチがかなしい思いをするの、もうほんとうに嫌だから、ぜってー最後には言ってやろうと思ってた。(こういうのは活動中は言いづらいもんだ)

今から言うこと、だいたいのひとは問題ないと思うけど、心当たりある人もない人ももう1回だけじぶんのココロを確認してほしい!

①配信者側もリスナーを選ぶ権利あるぞ
選ぶ理由は性格とかじゃなくて主に「マナーの良し悪し」がおおきい。それぞれの配信・動画は「その人の開いたイベント」であるわけで、主催者としては、イベントは円滑に終わってほしいと思うのが普通。
例えば、みんなは「この配信者きらいだ(自分にあわない)な」と思ったら、そっと閉じてチャンネル外して、もう見なければいいと思う。というか普通そうすると思う。
でも、配信者だって「このリスナーいやだ(自分にあわない)な」と思ったらそりゃブロックとかするという話!
これは将来的に、つらい思いをしないお互いのためでもあるよ。

そして、ブロックとか注意をされたからって逆恨みをするのはやめよう。目に見える逆恨みは自分に帰ってくるよ。
心に余裕あるなら何が悪かったか見直してほしいけど、思いつかないなら「そりが合わんかったんだ」と思って欲しい。多分ほんとうにそうだから。
一度されたブロックを解除されることってほとんどない。そっと離れるか、どうしても見たい場合はコメントせずにそっと見よう。

またちょっと違う話だけど、いわゆる「神格化」もほどほどにしてほしい!
あんまり神格化されると疲れちゃう人もいるから、そのチャンネルの雰囲気やチャンネル主のきもちを組んであげて欲しい。(もちろん尊敬する気持ちや好きな気持ちを捨てる必要はまったくないよ。ただ、きみの所作で相手が嫌そうにしてたり、他にそういう行動をしてる人が周りにいなかったら、ちゃんと一歩引いてあげてくれ。これは小言ではなくて、ぼくからのお願いだ)


②重すぎる相談や話題を普通の活動者にするな
普通にしかるべき場所に行ってほしい。
活動者は別に寄り添い相談所ではないし、お前の親戚でもないし、専門知識もないし、誤った回答をするかもしれない。さらに、居合わせたリスナーがもしかしたら親切のつもりで誤った回答をしてしまうかもしれないし、正しい回答でも自分語りなどのその配信でのルール違反を誘発してしまうかもしれない。
そしてそれらの言葉や回答には、誰も責任を負えない。お前の心は少し楽になるかもしれないけれど、引き換えに配信者を含む不特定多数の心が、重さの違いはあれど少なからずくすむし、そしてその配信を見てる周りの人の楽しい気持ち体験を奪うことにもなる。

でも、そのために「無理しろ」「抱え込め」って言ってるわけじゃない。もし、自分でどうしようもできないことなんだったら、しかるべき場所にはやく行って、そっちで実名と実例・(あるなら証拠も)を交えてきちんと相談してほしいということ!最悪の事態になる前に!!

もし、しかるべき場所への相談まではちょっと…でも話だけ聞いてほしい…でも言える人が周りにいない…って感じなら、僕の付近に多いような「ゲームや歌がメインの活動者」よりは、せめて「心療系や相談所系など専門知識を持っていそうな活動者」に相談してほしいなって僕は思う。
探せばいるよ、ちゃんと資格がある配信者、現役医師の配信者。
そういった人たちの方が、「質問されるための活動」「解決に導く活動」をしているのだから、的確なアドバイスや、おはなしも聞いてくれると思うよ。
※ただし、あくまで「インターネット」なので、資格の有無が本当かどうかなどの真偽を確かめる術は、その人が資格の取得情報を詳細に公表してない限り無いよ。そのあたりに不安を感じるならやっぱりまずは公共のしかるべき場所に相談してね。そこは相手がどんだけ信用できそうでも、やっぱり「インターネット上」「匿名性」という限りはどうしてもある壁だと思うぞ。


③親しき仲にも礼儀ありだぞ
「親しくなった配信者さんだから」「よく来てくれるリスナーさんだから」「なかよし配信者同士だから」「なかよしリスナー同士だから」とか、関係ないよ。
親しくても礼儀や配慮なんかは忘れちゃだめだ。そういう「親しい」って家族とかの親しいとはまた違う親しいだと僕は思うぜ。
特に、「冗談」と「礼儀」は違うと思う。「これでもわかってくれるでしょ」「このくらいのこと気にしないでしょ」っていう感じだと、内容によっては「ああ、この程度に見られてるんだなあ」「かなしいなあ」ってなる。少なくても僕はそう。悪いが僕はそう思った文面だったらどんだけ仲良くても誘いや依頼は断るようにしてたよ。
べつにいつでも堅苦しくなれって言ってるわけじゃないけど、TPOを大事にして欲しい!Youtube活動上でのTPOって色々あるよ。リスナー・配信者問わず、配信内容にそったコメント・企画への誘い方(受け方)などなど。
うるせーやつって思うかもしれねーけど、僕はそういうとこは大事にしたいし、してほしいなって思う。 僕はね。

まあでもこのあたりは結局、「そりが合わんかった」がデカいと思う。
こんなこと言ってぼくも気をつけてるけど、活動の最初の方は気を遣えていなかった部分もあるし、結局この辺は感じ方や線引き、成長の範囲とかもあると思うから、僕だって「なんじゃコイツ」「引くわ〜」と思われたことはぜんぜんあると思う。し、それで離れた人もいると思う。

だから、そりが合わねーな、もしくは、なんか最近は合わなくなっちゃったな、と思ったら、そっと距離を置けばそれでいいと思うし、ぼくもそうしてる、悪いけど!でもそれでいいと思う!


以上!小言おわり

全然小言じゃなくなっちゃったな。まあそんくらい言いたくて仕方なかったってことだ。

まあ、心当たりない人がほとんどなはず!いつもありがとう!
もし、なにか心当たりがあって、これ読んで改心できそうなひとはちょっと改めてくれると僕はとっても嬉しい!(まあ心当たりあるような人はこんな長文そもそも読まねーかもしれんが…)
心当たる人におすすめの言葉は「ネチケット」と「配慮」、「コミュニケーション」だ!適宜ググって覚えて帰ってくれると嬉しい。

こんだけ書くと僕の引退理由にこれらがメチャ関係していると勘ぐってしまうだろうそこの優しいお前!優しすぎる!ありがとう!
まあ、ほんとに僕の引退理由は動画で話した明るい理由たちであるから、これらが起因となったわけではナイ!
ほんとに!マジで!それはまず安心してほしい!というかそんなんで引退するタイプなら多分もう2年前くらいにはしてる!

ただし、起因では全くないが、「全く1ミリも関係ない」とは、僕はあえて言わないぞ!!
ともだちの配信で、上記で書いたようなコメントが流れてきて、それが僕に向けられた言葉ではなくても、僕もいやな気持ちになったこと、礼儀が欠けてて嫌な思いをしたこと、相手はリスナーや活動者あわせて、それぞれ1回以上は確実にあるからな。
たのむぜまじで。僕も含め、みんなで気をつけていこうぜ!!


活動者もリスナーもありがとう

と、小言も含め、いろいろ書いたけど、本当にみんなとてもやさしくてたのしくて、元気の源だったよ!

4年間の僕のいろんなポン(配信上や準備段階など)を優しくフォローしてくれて本当にありがとう!
初配信は音関係でミスをするし、初コラボはスペック不足で枠移動させちゃったし、音量バランスのことは一生分からないままだし、歌枠は肝心なときになぜか音ズレしちゃうし、うちの枠のゲストは一生音割れしてるしで、本当にいろいろやらかしていたけど、見守ってくれてありがとう!

自分で書くんか?という感じだけど僕はありがてえことにけっこういろんな人に懐かせてもらったし、懐いていただいたと思う!
たくさんのコラボのお誘いを引き受けてくれたそこのお前ありがとう!たくさんの配信を毎回見に来てくれたそこのお前もありがとう!

ファンアート、どれもほんとうに嬉しかった!
なかなかアンドロイド生でも、似顔絵をあんなにたくさん書いてもらうことなんてない経験だ。絵の上手い下手なんて全く関係ない、そうじゃなくて、「そもそも書いてくれたこと」「書こうと思ってくれたこと」「書くために時間を割いてくれたこと」「出来栄えなんかじゃなくて、『僕のために君が描いてくれたオンリーワンのイラスト』」が僕は嬉しかった!
デジタル、アナログも関係ないし、なんなら絵じゃなくてもいいし。とにかく、ぜんぶ嬉しかった。たくさん描いてくれて本当にありがとう!
なかには絵を今まで描かなかったのに、ファンアートを一生懸命描いてくれた人もいて、ほんとうに嬉しかった!僕も途中から絵を頑張り始めた身だから、その「きもち」と「努力」とってもわかるぜ
絵じゃ無いファンアートもとても嬉しかった!!!いろんな形で表現された愛、受け取ったぜ!

毎回配信にチャットをしてくれる人、始まる前から「待機」って言ってくれる人、あげた動画にコメントしてくれる人、Twitterに共有して拡散してくれる人、メンバー加入してくれたひと、スパチャやメンギフくれたひと、ぜんぶがぜんぶ、本当に嬉しかった!
「同接の数に振り回されたことが一度もない」といえば全く嘘になる!メチャ気にする方じゃないけどそりゃ気になる!メチャリマエや!だからこそ、リアルタイムできてくれるときなんかは、めちゃめちゃ嬉しかったぜ!

ネップリの印刷報告、グッズなどの購入報告、雑誌みたよ!の声や現地に行ったよ!の声や写メ、誕プレ送ってくれた人、giftee贈ってくれた人、などなど、ネット上の垣根を越えての応援も、全部ありがとう!
もらった物、めちゃめちゃ裏で愛用してたりするぜ!大事にするぜ!!!


今回、僕の周りで、特に仲良くしているようなあたりの中(いわゆる「このへん」)では、おそらく僕が初めて「引退」をお知らせしたと思う。だから、びっくりした人も多かったように見えた。でも、本当に、誰がいつどう辞めるかなんてわかんないことだと思う!理由の明るい暗いは置いておいたとしてもね。

だから、まだまだ活動している僕の大事なダチたちへは、引き続き応援できるときに応援してあげてほしい!

応援ってのも、難しいことや、お金のかかること、時間のかかることばかりじゃないよ。
例えば、「おはよう」みたいななにげないツイートにリプをしてみたり、告知や宣伝ツイートをRTしてみたり、上がった動画に高評価やコメントをしてみたり。
お前のちょっとした前向きなアクションは、ぜんぶ「応援」になるよ。
なんなら体調崩したりお金を切り詰めたりの無理をしてまで「全部買う・行く・見る」をするよりも、無理ない範囲の応援の方が嬉しいよ、皆!

すくなくても、ぼくの友達のみんなはきっとそうだと思う!


さて、

このゴミクソ長い文章を最後まで読んでくれてるそこのお前、ほんとうにありがとう!信じられんほど長くなった。1万と2千文字くらい書いた。アクエリオンか?
読みづらい文章になってすまない 文字を書くのが好きなのと、書きたいことだらけでずいぶん長くなっちゃったな

僕はみんなのことを、まとめて「経験値」って呼んでるけど、ほんとにいい「経験」たくさんさせてもらった!
いっそうレベルアップしたとおもう!
そして、明るい理由で気持ちよく引退が出来る事・みんなが見送ってくれることが僕はうれしい!

ので、僕のことを忘れないでくれるともっともっと嬉しい!

…といいたいけど、それは僕のエゴだから、もちろん忘れてもいい!
ただ、たとえばバッテン二つを見た時とか、キラキラの目をみたときとか、野菜嫌いで泣いてる子供見た時とか、そういうふとしたときに、「ああそういえばあんな奴がいたな」って思い出してくれたら僕はとても嬉しい!
さらに言えば、僕の4年の活動の中で、おまえに何かいい影響があったならばさらに幸い!!

みんながこれからの毎日も「うきぽき」に過ごせるように、祈ってるぜ!!!!もちろん僕もうきぽきに過ごすぞ。

兎にも角にも「れべるちゃんねる」ないし「れべるちゃん」は今日で終わり!

つまり、「僕の作る、僕の動画」、そして「Youtubeで活動するれべるちゃねるのれべるちゃん」は今日まで!!!!いままで本当にありがとう!!!

それじゃ、ばいばい!あばよ!!!!!