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シーズン13自己満足のブラッキー構築公開&大会レポート



はじめに


こんにちはあるいはこんばんは。1年前のセカポケ大会ぶりにブラッキーの構築記事を公開することにしました。目標にしていた推しポケのブラッキーを使用してのレート2000を達成することはできませんでしたが、レート1600〜1700で留まっていたところ最高レート1910(最終1843)というところまで上げることができました。今までに比べてシーズンが始まってからかなり考え込んで試行錯誤して最終日から3日程前に自分で納得の出来る構築に仕上がったため、自己満足ながら記事を書こうと思いました。ブラッキー構築に興味がある方はよければご覧ください

自己紹介

ハンドルネーム ワカ(Twitterアカウント名 鍋っきー)
推しポケモン:ブラッキー
ポケモンプレイ歴:赤緑、金銀、サンムーン、SV
RS〜XY期は本体が購入できず断念

パーティ

構築経緯

最初に自分の大好きな推しポケモンのブラッキーを軸に考えました。ブラッキーのあくびを最大限に活かす為にステロ欠伸ループからのエースを通す動きをしたいと思いました。けどキョジオーンやサーフゴーのおかげでなかなか通すことができず、ステロ=地面や鋼タイプが多い=ブラッキーと組むと天敵のウーラオスの選出が必然的に多くなることも向かい風でした。そのため欠伸ループに拘ることをやめ、それらの苦手対面とまともに戦える構築を考えました。
〈テツノツツミ、ドオー〉
カイリューやオーガポン、パオジアンなどの物理対面が得意なのに対してドヒドイデやキョジオーン、グライオン、モロバレルなどの物理受けを倒せないため、それらを含めた広範囲を相手に出来るテツノツツミ、環境に多くブラッキーでは受けられないウーラオスやバタタクカミに後出しが可能で、格闘の一貫を切れるドオーを基本選出に選びました。
〈オーガポン(かまど)〉
加えて前述3匹ではサーフゴーが厳しいためハバタクカミとウーラオスにも戦えるよう努力値を受けに振った炎オーガポンを選択。
〈ガブリアス〉
このままでは受けを倒せるポケモンがテツノツツミのみの為、剣舞➕身代わりを超えられるようスケショガブリアスを物理エースにしました。
〈ハバタクカミ〉
最後に受けループを確実に破壊出来るように黒い眼差し滅び歌搭載のハバカミを選択。以上で構築が出来上がりました。

各個体紹介

ブラッキー

努力値:HBぶっぱあまりD 図太い
持ち物:食べ残し技構成:イカサマ、欠伸、願い事、守る
テラス:水
相棒、推しポケ。大好きなこのポケモンを活躍させたくサンムーンのランクマを始めた時からずっと使い続けていました。といっても不利対面のポケモンも環境に沢山いる為活躍させるのは楽ではありませんでした。毎回選出というわけにはいかず、クッション役を後述のドオーに譲る試合もありました。それでもカイリューなどのドラゴンやパオジアンなどドオーでは受けられないポケモンと対面した時は毎回活躍してくれました。テラスは以前はフェアリーでしたがイーユイのオバヒやウーラオスの剣舞水連で一撃で倒されてしまうことが沢山あった為、水へ転向させた結果、大成功でした。鉢巻カイリューの逆鱗を受けられなくなりましたがそれだけメリットの方が明らかに大きかったです。選出率3位

テツノツツミ

努力値:CSぶっぱあまりB 臆病
持ち物:こだわり眼鏡
技構成:冷ビ、フリドラ、ドロポン、クイック
テラス:水
パーティの特殊エース。受けは無論紙切れですが、それでも倒せる範囲が非常に広く、ほぼ毎試合先発に出していました。テラスドロポンだけで3タテする試合もありました。ブラッキーが苦手とする物理受けポケモン(キョジオーン、ヘイラッシャ、ドヒドイデ、モロバレル、など)を倒してもらうのが主な役割です。もちろん勝ち場面でドロポンを外す試合もありましたが、それ以上に勝たせてくれた印象が多かったです。ですがキョジオーンやグライオンに身代わりを貼られたら超えるのが厳しい為、この2体が見えた時は後述するガブリアスを同時選出しています。選出率1位

ドオー

努力値:H252 B172 D84 慎重
オボン込みで鉢巻以外の水ウーラオスのスピナー2回耐え。
持ち物:オボン
技構成:地震、毒毒、自己再生、蓄える
テラス:妖
ブラッキーが受けられないハバカミ、ウーラオス、暁ガチグマのクッション役。ブラッキーが出せないときのクッション役として活躍してくれました。相手に暁ガチグマがいたらほぼ毎試合選出されるためこちらもドオーを毎回選出していました。基本受けが通用しないガチグマですが蓄えるを使ってハバカミや水ラオスも完全に受けられるようにしました(たまに急所でひっくり返されたりしましたが)サーフゴーも電磁波祟り目型なら有利を取れます。テラスは一撃ウーラオスにも対抗できるようフェアリー
選出率2位

オーガポン(かまど)

努力値: H236、A100、B116、D28、S28 意地
技構成:つた棍棒、ウッドホーン、岩石封じ、電光石火
HB:水テラスパンチグロウーラオスの水流連打一回確定耐えS:準速カイリュー抜き
努力値は上位のオーガポンを参考にしました。この枠はドオーを出せない時のウーラオスを対面で倒す➕ハバタクカミとサーフゴーを受け&倒す枠として試行錯誤しました。最初はヒードランから始まり、次にイーユイを試しましたが、サーフゴーは倒せてもどちらも最近増えているチョッキウーラオスを倒し切ることができず、結局テラスを切らないと不利対面になったままでした。そこで最終日から3日程前にようやくオーガポンが当てはまり、基本選出を安定して形成することができました。キノコの胞子の受け役としても重宝しました。岩石封じはじゃれつくと悩みました。トドロクツキ対面には欲しいのですが対面する機会が無くゴツメカイリューと対面することが多かったため岩石封じにしました。

ガブリアス

努力値:ASぶっぱ あまりB 陽気
持ち物:イカサマダイス
技構成:地震、スケショ、身代わり、剣舞
テラス:鋼
主に安定してキョジオーン、グライオン、チオンジェンなど身代わりを使ってきそうな受けポケモンを倒す役です。最初はこの枠は隠密マントカイリューでしたが、呪い型のキョジオーンが増えたため、身代わり搭載のガブリアスにチェンジしました。キョジオーンとグライオンがいる時以外の選出はほとんどありませんでしたがそれでも選出したらしっかり活躍してくれました。
選出率5位

ハバタクカミ

努力値:H244 B255 S12
持ち物:ラムの実
技構成:黒い眼差し、滅びの歌、身代わり、願い事
テラス:水
受けループ破壊枠。それ以外に選出はしていません。受けループに勝てず、こちらもオーガポンと同じく最終日から3日前に組み込みました。試す機会が少なく技構成見直すべきか考えています。滅びと黒い眼差しは確定。身代わりいらないかもしれないけど地割れが怖い・・・。
選出率6位

選出パターン


〈基本選出〉
ツツミ+ブラッキー+ドオー
〈水ラオス、ハバカミ、ガチグマが出そうな時〉
ツツミ+ドオー+ハバカミ以外
〈カイリュー、パオジアンが出そうな時〉
ツツミ+ブラッキー+ハバカミ以外
〈サーフゴーがいる場合〉
ツツミ+オーガポン+ブラッキーorドオー
〈キョジオーン、グライオン、チオンジェンなど身代わりを使いそうな受けやドヒドイデがいる場合〉
ツツミ+ガブリアス+ブラッキーorドオー
〈受けループ〉
ツツミ+ハバカミ+α

最後に


構築を考えるのに時間はかかったけどその過程は楽しかったです。記事を書いてる途中、記事というよりはシーズン中のレポートを書いてるような感覚でした。なかなか勝てないからこそ簡単にはやめられないw今後のシーズンもブラッキーで勝てるよう頑張りたいと思います。ここまで自己満足の記事兼レポートを読んでいただいた方々ありがとうございました🙇


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