My Top Songs 2022 71〜80

71.『オー!チャイナ!』挫・人間
軽快アジアンモティーフロック(勝手に命名)。他には毛皮のマリーズ『上海姑娘』、サラバーズ『オールド台湾』など。

72.『恋愛重症』奇妙礼太郎
志磨遼平提供曲。ギターパンダ版じゃなくこちらも100曲に入っていた。ギターパンダはギターロック的なのに対して、奇妙礼太郎はピアノ弾き語りスタイル。同じ曲なのでどちらも好きではあるけれど、私は奇妙礼太郎の方が好き。奇妙礼太郎、こういうラブソング似合いすぎる。恋愛を病をメタファーに語るのは、恋愛感情が一過性のもの、治すべきものなようで実はあまり好きではないのだが、まあ世の中に洋邦問わず恋の病のメタファーがあることを考えれば一理あるのでしょう。『好きだよ きみとものよ』

73.『悪魔も憐れむ歌』毛皮のマリーズ
大名盤『Gloomy』の最後を飾る曲。間奏の口笛はピーズのはる。タイトルはストーンズの名曲の邦題をオマージュしている。毛皮のマリーズで大好きな曲の一つ。

74.『すべては君のせいで』Base Ball Bear
『すべては君のせいで
毎日が眩しくて困ります
すべては君のせいで
ああ、心が♯していきます
すべては君のせいで
Baby頭抱えるばかり
すべては君のせいで
毎日が愛しくて困ります
すべては君のせいで
ああ、季節に意味を感じます
すべては君のせいで
明日何か変わると思ってます
すべては君のせいで
Baby胸が高鳴るばかり』
1番と2番のフックをそのまま写してみたが、まさか私がこの歌詞に心底共鳴する日が来るとは。本当にその通りだ。ちなみに悪い表現と良い表現を組み合わせてキャッチーにするのは割とよくある手法。今回の場合は通常悪いことに使う「〜のせい」という言葉から良いことに繋いでいる。

75.『COSMOS』おとぎ話
おとぎ話のこの曲も繰り返し聴いていくんだろう。もはや語る言葉も持たない。ゲリラ撮影されたMVも美しい。

76.『青空』aiko
思えばこの曲ももう昨年の曲だ。どメジャーのaikoが最新曲でこんなにも傑作を作り続けてるなんて最高過ぎると大興奮した記憶がある。この前カラオケで歌ったら改めて良いなぁと思った。

77.『ライトブルー』江本祐介
もうこれは過去に記事を書いたから読んでくれ。あれ以上の熱量では語れない。

78.『スローモーションをもう一度part.2』Base Ball Bear
Base Ball Bearはいくつか同じタイトルのpart違いがある。この『スローモーションをもう一度』がそうだ。『それって、for誰?』はアルバムの最初にpart1、最後にpart2が収録されていてアルバムの大きな骨子になっている。『海になりたい』は最初にリリースされた時から何年もかけて今年part3が出た。

79.『夏の雷鳴』ネクライトーキー
ほんとにネクライトーキー聴いてたんだな。

80.『東京讃歌』BUMP OF CHICKEN
正直聴いた記憶がほとんない。

※このSpotifyのプレイリストは自動生成で他意がないものなので確証はないけれど、おそらく最初の方がたくさん聴いていて最後になるにつれて再生回数・時間が落ちているのだと思う。故に最後になるにつれて尻窄みになっていくことは否めない。

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