M15.セルアウト禅問答

M15.セルアウト禅問答

2記事続けてやや重たかったかと思いますので、今回はライトにいこうと思います。
というのも今回はM13.やM14.と比べてかなり熱量が落ちる、というのが正直なところです。
(なんでわざわざ入れたのでしょう)

挫・人間を知ったのはドレスコーズ とグリムスパンキーのツーマンライブを観に行った時だったと思います。オープニングアクトに挫・人間が出ていました。
挫・人間とドレスコーズ は所属事務所が一緒、挫・人間とグリムスパンキーは出自が同じコンテストです。
そういう、ライブや人のつながりをきっかけにした音楽の広がりを文章にしたくてプレイリストに入れたのかも知れません。

挫・人間、それほど入れ上げたことはないのですが、何曲か好きなものがあります。
その最たる例がこの『セルアウト禅問答』です。サビのキャッチーさに対してサビ前のおぞましさとか、自叙的な歌詞であるとか、面白く聴いた記憶があります。
刹那的なのも良いと思いました。多分、この時の彼らにしかこれは作れないと思います。感覚的過ぎるけれど、きっとあなたには伝わるんじゃないかと思います。

ライブや演者の交友関係を通じて好きなものが広がることは、私の人生では本当によくありました。好きな人の好きなもの、大抵は好きになります。ただし、「好きにならなければ」と強迫観念的に思っていた時期もあったように思います。挫・人間にそこまでハマらなかったのはその時期を脱していたからかも知れません。


と、今回は短めに。 あなたを愛しています。

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