2022年シャーガーカップ 選出騎手
キャプテンは☆表記、シャーガーカップは団体戦なので「シルヴァーサドル(個人成績1位)」以外はチームとしての成績であることに留意
プロフィールは以下のサイトより訳出
Great Britain & Ireland (英愛選抜チーム)
☆Jamie Spencer (ジェイミー・スペンサー/IRE)
2019年以来3年ぶり7回目の出場
ロイヤルアスコット26勝を含む通算2000勝以上。シャーガーカップ優勝5回
Daniel "Danny" Tudhope (ダニエル・"ダニー"・タドホープ/GB)
2019年以来3年ぶり2回目の出場
今年のロイヤルアスコットで4勝を挙げる素晴らしい成績
Neil Callan (ニール・カラン/IRE)
2017年以来5年ぶり3回目の出場
イギリスでGI複数勝、香港で9シーズン騎乗し300勝以上を挙げる
Kieran Shoemark (キアラン・シューマーク/GB)
シャーガーカップ初出場
昨年はLady BowthorpeでGI勝利(訳注:同馬で勝利したナッソーSがGI初勝利)
Rest of the World (世界選抜チーム)
☆Christophe Lemaire (クリストフ・ルメール/JPN)
2011年以来11年ぶり2回目の出場
フランス出身、2017~21年にかけ日本でリーディングジョッキーを5年連続獲得。日本・ドバイ・オーストラリア・フランス・イギリスでGI勝利経験あり
Takeshi Yokoyama (横山武史/JPN)
シャーガーカップ初出場
日本の期待の星の一人である23歳。昨年はエフフォーリアで天皇賞・有馬記念を含むGI3勝を挙げその名を轟かせる
Kerrin McEvoy (ケリン・マカヴォイ/AUS)
2017年以来5年ぶり3回目の出場
20年以上にわたりオーストラリアのトップクラスとして活躍。チャーリー・アップルビー厩舎のCross Counterで勝利した2018年を含むメルボルンカップ3勝
Jason Collett (ジェイソン・コレット/NZ)
シャーガーカップ初出場
今季GI3勝の活躍、ニュージーランドから2010年に拠点を移したオーストラリアでも上位騎手の一人
Ladies (女性騎手選抜チーム)
☆Hayley Turner (ヘイリー・ターナー/GB)
8大会連続(訳注:2020年はCOVID-19により中止)15回目の出場
シャーガーカップ通算最高成績記録者。14回の出場で通算3回優勝、シルヴァーサドルを2018・19年の2回受賞
Hollie Doyle (ホリー・ドイル/GB)
2018年以来4年ぶり3回目の出場
ロイヤルアスコット、GI競走いずれも複数勝利(訳者補記:イングランドにおける女性騎手のシーズン最多勝記録も保持)。2018年優勝
Nicola Currie (ニコラ・カリー/GB)
2年連続2回目の出場
初出場となった昨年に6レース中2レースで勝利する活躍を挙げ女性騎手選抜チームの優勝に貢献、自身も初出場でシルヴァーサドルを受賞
Emma-Jayne Wilson (エマ=ジェーン・ウィルソン/CAN)
2017年以来5年ぶり7回目の出場
カナダでグレード競走複数勝を含め通算1700勝以上、2015年にチーム戦優勝
Europe (欧州選抜チーム)
☆Lanfranco "Frankie" Dettori (ランフランコ・"フランキー"・デットーリ/ITA)
2016年以来6年ぶり11回目の出場
ロイヤルアスコット77勝は現役騎手最多。他に英国クラシック20勝、イギリス首位騎手3回。2014年に欧州選抜チームで出場し優勝
Rene Piechulek (レネ・ピーチュレク/GER)
シャーガーカップ初出場
2021年の凱旋門賞をTorquator Tassoで優勝
Antonio Fresu (アントニオ・フレス/ITA)
シャーガーカップ初出場
ここ6シーズンはドバイで騎乗し成功(訳注:Zendenで優勝した2021年のドバイゴールデンシャヒーンなど)
Jose-Luis Martinez (ホセ=ルイス・マルティネス/ESP)
シャーガーカップ初出場
スペイン首位騎手9回、スペイン・フランス・ドバイ・イタリア・モロッコで通算1200勝以上
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