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SPLASH the TONE -ファイナル千秋楽レポ-

2024年02月23日、夏。
この日、ついにLa prièreとらぷりす🌟の長い長い夏が終わりを告げた──。

というわけで『らぷりえーる東名阪ツアー "SPLASH the TONE" 東京公演』のライブレポです。これで3度目のツアー参加になるのでそこまで込み入った感想はないかもですが、軽くつらつら書いていきます。
"新鮮な感想"は名古屋の時に書いていたので、よければこちら↓を。


東京着弾

いざ、1年振りのZeppへ

朝6時半、大手町にて夜行バスから下車。雪を心配していたものの小雨のため少し安心。ひとまず寒いので近くにある東京駅に直行。
どうせならそのまま電車に乗って現地に向かおう。

-移動開始、Googleマップを開く-
(  ^ω^)こっちに○○ビルだから~、こっちやね

……5分後
( ’ω’)広い道があって、曲がって…渡って……
ん?大手町駅?こっちじゃないな…

………15分後
(’ω’)日比谷駅……通り過ぎた……?

…………30分後
( ω ) 宝  町  駅

寒空の下に響く悲鳴(脳内)

はい、いつもの方向音痴発動
1分ほどマップを見つめては周囲のビルとかを再三確認しても絶対に1回は逆方向に進んでいる、それが私です。
かくして30分ほどのロスを挟みながらも、ひとまず大崎駅に。

夜行バスで東京に行った際は、だいたい朝イチここに寄ります。
7時に開き、コンビニ/マクドナルド/綺麗なトイレが一つの施設に収まっているので非常に頼りになる場所。いつもお世話になっております

身だしなみを整えたらりんかい線に乗り"東京テレポート駅"へ…
ここで(まだ朝ご飯を食べてないな?)と気付く。昨夜がロッテリアだったので、もうちょっと小洒落たモーニングを食べたかったためマクドナルドをスルー。
(まあ現地に何かあるだろう)と乗車。

……トビラプシュー

東テレポ駅「飲食店?ないんだなぁこれがw」
▂▅▇█
▒░(’ω’)░▒█▇▅▂ うわあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!

あの周辺色々あるようで、Diver cityが開くまで良い感じのお店がない。
あってもちょっと遠い。今度行く時は気をつけよう。
時刻は9時過ぎ、小雨も長々降ってるのでそのままZeppのゲート前に移動。


現地到着

なんと既に一部らぷりす🌟の面々が居るではないか…と驚いてみたがそこまで早いワケでもないのでそれはそうだった。そのまま立ち話突入。

現地到着により推しバを
彼岸花リュックより召来

そうして話しているとやんややんやと集まるらぷりす🌟の面々。
うん、ほとんど知り合いしかおらんね!
思えば1年前のZeppで初めてらぷりす🌟と交流を持ってから、この1年で想像以上に濃い人脈を持ったなーと思います。ほんとこの1年間の密度高すぎるが?
で、らぷりす🌟が集まったならやることは一つ……そう、撮影会です(ナンデ?)

なくらげによる桃園──もとい
"すだち園の誓い"
なくらげタワー
1番下の子は4体にほよ(寄生)されてます
もう"長くない"ほよね…
推しバ集会
朝早くてもこの数、実際はもっと居るからスゴイ

今回は"くじメイトのなくらげ"や"ぽゆたぬい"、直前生放送で言っていた"推しバ"が多くありました。準備もノリもよすぎるなみんな、推しバもよう光っとる。


物販と>>>!お昼!<<<

さてさて時刻は11時、外にあったユニコーンガンダム立像がピカピカ光りだしたと同時に物販……もとい缶バッジガチャのお時かnはい当たりませんでした!解散!!!
いやー、周りの知り合いさんは当たってるんですけどね、まあ買ったの自分10個なんで当たらなくて元々なんですが……大丈夫ですよ?夜道でさしたりしませんよ?ダカラネ?コワガラナイデクダサイ、ホントウデス。
…………(’ω’)…………ホントウデス

などと冗談を言いつつもすぐ解散するわけでもなく

こちらの寄せ書きに参加させてもらったり、缶バッジを交換会したりなどをしてました。
そのうち一番縁の濃いらぷりす🌟とも合流したので

>>>昼食<<<

クソデカ餃子くん
担々麺と半チャハーン
冷製くらげによだれどり
(なくちゃ出演のライブ前にくらげを食べる、この冒涜的な行為よ……)

どこも混んでたけどやっぱりラプリのライブと言えば中華です、ふぁんはおれ!
若干食べ過ぎたけど満腹って幸せなのでヨシ!!!

それからアレコレしてたら時間になったので──ライブ開始…!


SPLASH the TONE

(昼夜まとめて書いてます)

昼は「R-27」で右側列の中央寄り、左端の席
夜は「M-09」で左側列の中央寄りの席
昼は通路にちょっとはみ出せて、夜は後ろが通路だったのでペンラを大きめに振りやすかった良席。
昼も夜も別の知り合いが割と近くに居て、ほんとに知り合い増えたな〜、と今更ながらちょっと驚き。

まずはイントロ、波の音と溢れる爽快な音で目を覚ます私たちの""夏""
名古屋、大阪そのどちらか/どちらもを経験した者だけが味わえる条件反射の夏の情景
脳内summerパブロフSPLASHドッグ

SUMMER☆DIVE

この1曲目が流れ出した瞬間に全てを思い出す。セトリ、ペンラの振り、進行の流れ…会場に映し出されているMVよろしく、あの夏の光景がアルバムのように脳内を駆け巡る…まさに会場を夏にDIVEさせたオープニング曲。
夏って言うのもあるけど、ライブって言う感じがする曲よね、いつ聴いても。

進め!ラブリーアイドル☆ラプリエール

>>>わーーーーーー!(共鳴オタク)<<<
いつもの"らぷりえーる"さんです、やっぱこれだね~~~。
まあなんともコールの楽しいこと、楽しいこと。なにせ推しの名前を合法的に叫べるんですから、加減なんかせずに声張ってました。(なんか最近喉が強くなってきてる気がする…?)
もはや公演では10回目ということもあり、たむの演技なども板に付いてきている印象。「もうむ~り~…!」に無理をしてない無理感が見える(褒め言葉)
踊りとかも合わせてずっと楽しい空間な曲、ラプリライブの風物詩。

ここでMC。昼夜でそこまで差はなかったかな…?
(実はMCの内容をハッキリ覚えきれてない、オローカモノーーーー!)
なにはともあれ無事の開催めでたい!もう例の事件については謝らなくていいからね、なくちゃ。裏垢なんて無いから
それになんだかんだ、冬まで延びたことによってソロライブを三人が経験したり、1年越しにZeppを再び浴びれたり、これはこれで良かったなと思える日程。
あと私、夏が 超 絶 苦 手 なので、ぶっちゃけたすかりました。

そして懐かし ク ソ デ カ パッションたむの声出し練習を経て…

SPLASH the TONE

やってきましたアンセム、えお!えお!!さまーーー!
完全にです。例え外が寒かろうが雪降っていようが、夏にする理由なんてものは去年の砂を返しに来た、それだけで……
(去年…?いや、ツアー開始は2023年内だから間違っては…)
……∞の雪を返しに来たついでに名古屋と大阪の砂を返しに来ました。(東京に返すな)(そもそも∞で雪降ってない)
冗談はさて置き、本格的にツアーが戻ってきたという感じがした+何度見ても衣装が似合う&かわいい!
これ書きながら目の前にあるアクスタ眺めては、未だに"""夏"""を感じてます。

Instant Love

ラプリライブの風物詩2
ダウナーなEDMに可愛くも落ち着いたダンス。浮遊感たっぷりなのに悪酔いするようなトリップ感のないLa prièreらしいクラブミュージック。
Three piece!!!以来、魅了された一曲が久々に生で見れたのでペンラ振るの楽しかったぁ…振りコピじゃないけどサビの「タップ&スワイプゾーン」はどうしても"前振り→横払い振り"ってなっちゃうよね。たのしーー!
特に今回はラプリ史上初めての金曜日公演ということもあり「一人きりのフライデーナイト」という歌詞がピッタリはまった公演だったので、ちょっと面白かったポイント。

エボ

夏 エ ボ
相変わらずの歌詞改変が面白い、でもあの夏から状況が変わって更に面白い
・脱社畜なゆた → フリーになったことでバカンス地でもいっそ仕事してそう。夕焼けの海をバックに作詞しだしてもおかしくない。
・LOSTすだちそばなくちゃ → だからってなくらげを差し出すんじゃない……え、貰っていいの?くじで当たらなかったし欲し……「ヤッパアゲナーイ!」
▂▅▇█▓▒░(’ω’)░▒▓█▇▅▂ うわあああああぁぁぁぁぁぁぁ!(絶&望)
・ ま た し て も 乗 り 遅 れ る た む 変わらんなぁ…
なにはともあれビバ5さい

そしてMC
ここは(ここだっけ?)もはや"アレ"しか頭に残っていない。
ほ「冬はすだちそばがないから、なくらげです!なくらげー?ご主人様だよー?みんなにご挨拶はー?」
🪼「エ!?アッ!エッ……ミンナ、キテクレテアリガトウ!ボクシッテル、コレ、ムチャブリッテイウンダヨネ!」
na「おーい、ぽゆたー?」
ぽ「あっ!あぁ…お、お疲れ様ですぅ!」(特上煌びやかVoice…)

面白すぎるだろこの人達

それから何やらキービジュ以外の絵がなぜか描かれてる(白々)扇子で場内を換気。そのままなぜか(シレーッ)曲中に扇子を振り回すよう場内に喚起。
…ここからがいっちばん楽しいんだから。(無言赤ペンラON)

点心爛漫!ふぁんはおれ

ジュリアナラプリ 開 幕
一年中扇子を懐に忍ばせている者なので扇子の扱いには一家言あります。「だからなんだ」というわけではないですが。
あの八の字に振る時のコツは小指か薬指を伸ばして扇子を支えつつ、手首から肘にかけてを意識しながら捻ることなんですよね。
振り回す前と後に、扇子を開く時/閉じる時はその方向とは反対に軽く反動をつけてヨーヨー投げるみたいに支えの親指を緩めるとバッと開閉できます。
(今更)
この"ふぁんはおれ扇子"はツアーの一度きりで終わってほしくない、また振り回したくなるグッズ。
ふぁんはおれの"ふぁん"は扇子の"fan"です。(独自の解釈)

來 人 具 惨

らーーいじーーんぐさーーーーーん!!!!!!!!
待ってました!!!テンションマックスです!これ以上ないほど生き生きとしてます!夕べに渡ろうとしてる骸骨のはずなのに!
ラプリライブの風物詩3
ですね、言わずもがな。
そしてもはや語れることはあまりない。なにせ『來人具惨』だもの。
曲を知り、ラプリのライブを知る者なら、もはや來人具惨と聞けば血染めの赤ペンラと圧倒的な合いの手を思い出すことでしょう。それが全て、それこそが來人具惨。無辜の列たれ、惨劇たれ。滅亡たれ、滅びて至れ。

ちなみに昼公演の來人具惨で私のペンラが一本滅びました。(透明な筒が根本からへし折れキットカット)

それでは激しいお祭りも済んだところで衣替え休憩……なんてできるはずもなく

もげたま!/効率厨なゆた

ノンストップで自己のオタクを解放しろ。と言わんばかりに畳みかける電波曲パート。振れ!ペンラを振れ!!なーくちゃ!なーくちゃ!がーんばーれなーくちゃ!↑↑↓↓←→←→BA!↑↑↓↓←→←→BA!!
※ここで休憩と水分補給を怠るとタヒにます。(昼1敗)

よし終わったな…ペンラ振りすぎてちょっと疲れた…次の曲は戦場か双星だしリズム覚えてるから若干緩めに…あっイリュージョニスタの服だーやっぱりかっこいい&セクシー……ん????


richromatic-prayer

聞いてないよーーー!?!?!?!?
さすがLa prièreさん、とんでもない事を平然とやってのける。そこに(ry
ライブ会場で聴きたかった曲、そして聴くべきだった曲。それを分かってるさすがオタクのLa prièreさん。
思い出深い曲を大会場で熱唱するLa prière(質量)さん。歌声に合わせ大画面で躍動するLa prière(概念)さん。こんな理想を詰め込んだ様な瞬間が訪れるとツアーが始まる前の私たちの誰が予想できただろうか。なんならこの楽曲が発表される秋口まで一体誰が…たとえ発表されてもどれだけの人数が予想で来たか。
それほどまでに強烈で、それほどまでに希求した、あまりにも現実から精神を切り離して体感した夢のような一瞬の出来事。たしかにあの3分25秒だけはZeppの会場が成層圏を越え宇宙から音を響かせていました。最高でした、ありがとうLa prière。


戦場の歌姫/永訣のGemini

興奮冷めやらぬままにアルバムのテーマソング地帯へ。
この2曲もラプリの風物詩と言ってもいい2曲。なにせ我々の『かそかそ』大先生作曲ですものね。ラプリの輝きと歌声の重なるハーモニーを的確に表しつつ激しく昂らせてくれる。
特に『双星のGemini』に関しては「これがないと始まらない」と心の中で思っている一曲。やっぱこれだねーーーー。
そしてこの辺りから明確に気付き始める。何度も聴いてきたからこそ思った
「ラプリエールさんたち、歌声が進化している」と。
前までは曲の圧に歌声が押されるようなことも少なからずあったのに、今回は全くそれを感じないひとりひとりの発声が確かなものになっている。
ソロライブを各々が経験したことによって、全体での地力が上がったんだなぁ…としみじみ感じたワンシーンでした。

恋のイリュージョニスタ

はい来ました優勝
相変わらず敬礼がカッコイイ、何度聴いてもテンション最高潮になる、アイアムバッボーイ
衣装、歌、踊り…全部が最高。この曲回って来た時だけはペンラを振らず真顔で見惚れてたり、逆にテンション上がりすぎて曲の勢いに流されてたりしたので、日が空いて3回目となった今回が一番ちゃんと見れた気がします。
ゆえに正気が吹き飛びました。(ああ、今回もダメだったよ)
一番の好きなシーンは、なくちゃが膝の所をトントンって叩くところです。
勝てませんでした。(収監)
ただ今回は射線上に立てなかったので今度見れる機会がある時は、また正面側に立って銃撃されたい。

Sweet Dreams

座りえーるさん(もはや見慣れた光景)
静かに、それでもハッキリと盛り上がってるのが分かる曲
ライブならではの圧し掛かってくるような重低音に合わせてペンライトを振り下ろすのがサイッコウに楽しい…!
やっぱりラプリの中でも異端な感じがあるから、ライブの中でもこの曲だけはガラッと空気が変わるし、歌い終わってからも静かに拍手だけが響くのが…"イイ"よねぇ……

純情アンビバレンス/無法地点

ここの2曲はSweetからの流れもあって特徴的。
特に純情アンビバレンスは何回聴いてもスゴイ、あのうねるなゆなくのハーモニーと3人のハモリ。目の前でアレが聴ける衝撃は何度味わっても新鮮な気持ちにさせてくれる。
対して無法地点。こちらは個々の声が突出して聴ける見せ場の連続。曲の無法具合や落ち着いた曲調から、ソロの中でもたむの声が目立つ印象、カッコイイ。これを現地で聴くと1stライブの"標識の海"が脳裏に浮かぶから好き。

Necrogamy

白ペンラ、からの赤ペンラ
もはや"言わずもがな"というほどに定着した第二の血みどろ惨劇曲。來人具惨はまだしもこっちは""本当にヤバい""感じの曲なのでソワソワしながら苦笑いしてしまう、タノシイ…タノシイ…。
今回は着席できたこともあり、白ペンラはさながら結婚式場で新郎新婦を見送っている参列者の気分。そして赤ペンラに変えた時は葬式場でヤンデレな方の彼女を見送っている参列者の気分……(まあこのあと戻ってくるわけですがぁ)
+座っていたからなのか「やめてよ!!」が大阪/名古屋よりも会場中に響いて聴こえたので迫力がありました……パッション担当のたむだからか……?
いやぁ……ほんとライブで聴くと面白いんだよねNecrogamy……


GHOST

他の曲に"優勝"だとかなんだとかいてますが…
ラプリのライブにおいてはGHOSTが最強です。原曲とは全く違った感情の込め方が1stライブから衝撃的すぎて、しかもライブを追うごとに更に上手くなっていく。何回でも言うけどCメロの独白パートは至高
しかもですよ、今回ZeppでNecroからの流れもあって座って聴けた…!
いつもは立って聴いていたけどやっぱりGHOSTってポエトリー部分を自らに沁み込ませるように聴き入りたい曲だから、落ち着いた状態でシッカリと聴き入りたいんです。それが出来て、お三方も歌が上達された状態だったので今回のGHOSTは過去最高だったかと思います。めっちゃ良かった…
GHOSTは私の裏の最推し曲(表は來人具惨)なのでやっぱり大好き

アルビレオ/それは世界を超えて

ラプリを表す二大楽曲パート
FeryquitousさんがイメージしたLa prièreが盛り込まれたアルビレオ。星空みたく綺麗なコーラスと音はもちろん、なんと言ってもサビにあるギターの音と3人のハーモニー。ここがあまりにも聴き入る。
ただキラキラした綺麗さだけじゃなくてギターにある尖ったような、少し苛烈で渋さもある様な音が混ざってるのがこの曲の良いところ。これも座って聴けたのは大きい、舞台を見るよりも目を閉じてじっくり聴き込んでたかも。

そして夜は、それは世界を越えて。
やっぱこれだねーーーーーーーーーーー!!
これがLa prièreであり、これはLa prièreでしか歌えない。これはそういう曲
本当は「アルバム通して聴いてほしい」っていう曲ではあるんだけど、ライブの時に限っては「この曲単体で飛んで来い」っていっそ思ってる。なんでかは分からないけど、ストーリーを通して聴くより、歌としての完成度を楽しみたいという気持ちが大きくなってる。
それでも聴いていると物語が頭に焼き付いてくるので、RDさん+La prièreさんの強大さを思い知ります。そんな一曲、やっぱりいいよこれは…これはイイ…イイ……(厄介古参オタク)

そんなこんなでMCを挟みつつも、もう終盤戦
\イマキタバッカリーーーー!/(恒例行事)
たむ「今北の!?大遅刻だよ?」(新鮮なツッコミたすかる)
でもラプリさんも言ってたように、あっという間なんですよ…

え?もう2日前??(現在:02/25)
ちょっと3連休やり直してもらっていいですか???

羽ばたく君へ

エンディング~~~!じゃないんだけどさぁ~~~…!!
この曲はねぇ…演出が相まって来るとヤバいんですよ…特に照明
知っての通り清々しさの塊の曲に旅立ちへの希望が込められた歌詞じゃないですか、この歌に乗せて白く輝くライトを抜群のタイミングで当てられるんですよ………最高ですよ???
あんなにも綺麗に羽ばたいて終わるのに余韻がスゴイのなんの…立つ鳥跡を濁さずとも大きな思い出を植え付けていく。24ヶ月の軌跡が思い起こされてライブは続くのにグッときすぎる大問題のセトリです(褒め言葉)

そして歌が上手い!!!!!!!

Triptych Symphony

この曲を聴くと思い出すんですよね、#らぷりZeppのことを。あの時は思いもしないタイミングで突然Triptych叩きつけられたので…まあ今回もrichromaticくんにやられましたけどね!らぷりがZeppに来るとそういうことが起きる運命なの…?と、そんな少し懐かしい気分で聴いていたこの曲。
らぷりす🌟内で堂々の人気1位なだけあって、La prièreの良いところが詰まってるんですよね。それに今回は全体のロングトーンが以前よりも力強くなっていた印象。それもしっかりと、哀愁や退廃的な中の淡い光を残したうえで。
この表現力が3人だからこそできる境地ですよね

Three Peace!

おわるなーーーーーーーーーー!!
という魂の叫びを胸中に抱えつつ何度も聴いたThree piece!
だけど今回はひとしお、本当の本当にファイナル千秋楽。これが終わればアンコールを除いて本当に終わり。
それでも楽しかった。ラプリピースを掲げるのも、ペンラを横に振るのも、飛んできたカラーテープが腕に絡まったのも、全部楽しかった。
もはや多くは語らず、らぷりす🌟で良かった。それだけ。


「今日から法律で人間は禁止になったのよ!」
「「「やった~~~~~~~~~~!!!!」」」
「っていう夢を見たんだけど」
「「え~~~~!!?」」「「夢~~~~!?」」
「こんなんじゃなかった~?」
「Yatta~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!」

うん、なんだこれ(腕組み無言頷き孔子)

あにまってユートピア

待ってました。もうね、めちゃくちゃに楽しい。はしゃいじゃった
名古屋を経験するまではあにまっては現地で聴けると思ってなかったけど、一度味わってしまうと二度と引き返せないほど「ドを付けて定番」と呼びたい一曲。これをアンコールに持ってきたラプリさん今でも天才に思ってる。
しかも回数を増すごとに会場内に増えるあにまるたちズ。犬耳、猫耳、ぽゆたに羽生え、なくらげにほよされ…もう何でもありのユートピア。延期があったからこそ見れた光景なのが結果オーライでもあったかも。(ちなみに私はクラゲパーカーでフード被ってました)
コールに次ぐコールの嵐、ライブで味わってからはあにまってユートピアのユートピア感(?)が何倍にも増しましたね。

グッズ紹介とMC
ここの話に合った内容は最後にまとめて

Chronologue

締めです。本当に、ほんとうに、ラストです。
ラプリエールさんよくぞここまで来てくれました…!
2ndアルバムから本格的に追いかけて、12ヶ月、24ヶ月を追って来た身としてはこの曲にある思いを全力で受け止めたいとライブのたびに思う。今回だってそう。
そしてなによりも、夏に一度大きな挫折があったからこそ、このまま終わりたくないという気持ちが曲を通して湧き上がってくるんです。終わらないで良かった。ツアー自体が大きな挑戦であり、長い旅路ですから、その道すがらに頓挫してしまうこともあり得なくはなかった。
だからこそ1番サビのクラップはLa prièreに向けた拍手として感謝と祝いの気持ちを込めて叩いた。
最高の夏をありがとう、La prière。


そうして今こそ閉じられるラプリの夏
Blu-rayの発売やポップアップストアの開催など、ライブなどの表に立つ活動はなくともまだまだ続いていくようで一安心。いっそ仲良しグループで配信だけする、なんて形でもLa prièreが残ってくれればぜんぜん良いんですがね。

ラストに、最後のMCにあった「あなたにとってのLa prière」
私の回答はコチラ↓です。

東名阪ツアー、長きに渡りお疲れ様でした!
今はひとまず休息を。そして各々の活動も合わせて、これからのLa prièreも楽しみにしています。

おつぷりえ~る!


追記:フラスタ

完全に頭から抜けてました、参加してたのに申し訳ない。

今回も安定の参加者数、そしてクオリティ。
イラストも装飾も可愛いし、なにより彩りが素晴らしい出来。スイカの風船美味しそう
らぷりす🌟のフラスタっていつもスゴイヨネ

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