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もうすぐいなくなる日記2021①(LOOK BACK2020)

4月1日が365日の中で最も嫌いだ。
絶望と希望が入り乱れて混沌としている。


2020年の記録たち。

120本の映画を観た。8月頃から日々を無駄にしたくないと感じ、いきんで観てた。
増村保造 9本
タランティーノ 6本
ホン・サンス 5本
ジャンルノワール 5本
神代辰巳 5本
侯孝賢 4本
成瀬巳喜男 4本

映画館にはそんなに行けていない。
本はそんなに読めてない。
演劇はオンラインで3公演くらい。
音楽の2020ベストは今年も作成した。
サウナも自粛で全然行けていない。

自分経済でもエンターテイメントにお金がかかっていないから不況なんだろうなほんとに。


森山直太朗は2020年の春を「最悪な春」と歌った。
KOHHは引退した。
田中ヤコブ 「BIKE」は名曲だ。「自分勝手なことばかりはしていられない」という一節が社会で生活する人々の真ん中を突き抜けて響かせる。2020年に聴かれるべき一節だ。素晴らしい。

wool & the pantsやCwondoは2021年からさらに飛躍してくれると期待してしまうアルバムだった。

永遠に繰り返されるかと思えた2020年が終わった。
激動の一年、そう語るに相応しい。
ほんとうに長かった、個人的なことでとても大変だったが幸せも沢山手に入れた。
ほんとうに忘れられない年だ。涙が出る、いい年にできた。

今年は自粛もあり、あまり映像日記の素材がなかった。けれど少し遡ってみると面白いものもあったので短くなりそうだけど編集してみたい。ほんと余裕があればだけど、、

2021年は日常を取り戻しつつある。

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