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【お知らせ】Skebによる文章の有償依頼を始めました。

 あなたは「動物になってみたい」と空想した事はありませんか? 犬になって原っぱを思いっきり駆け回る。鳥になって自由に空を飛び回る。イルカになって大海を気ままに泳ぎ回る。そんな夢を抱いた事はありませんか?

 その夢を、小説の中で叶えてみませんか?
 私に、そのお手伝いをさせて頂けませんか?

 お久しぶりです。いつもあなたのお世話になっている四葉静流です。

 今回はいつもの「何かをおもしろおかしく紹介する記事」ではなく、「お知らせと宣伝」です。と言っても、話の腰を折らない程度にネタ入れるけどなっ。

 この度、有償依頼仲介サービスの「Skeb」にて、文章の有償依頼を始めました。今回はその個人的な宣伝記事です。え? Skebをご存知でない!? ナウなヤングにバカウケのSkebを!? 

 石器時代からタイムトラベルしてきた時代遅れのあなたのために、まずはSkebの簡単な説明から始めますね。ちなみに、「ナウなヤングにバカウケ」は昭和生まれのジジババしか知らんネタです。

 Skebとは、ネットを介してクライアントがクリエイターに作品のリクエストを行えるサービスです。一般的な依頼仲介サービスとは異なり、Skebでは「クリエイターが気軽に依頼募集できる事」と「クライアントが気軽にリクエストを依頼できる事」を重視しています。

https://skeb.jp/

 具体的には、クライアントからのリクエストは依頼を出す際の一回きり、作品の納品まで一切の連絡ができず、リテイク依頼等も禁止されています。クリエイターにとっては、依頼内容はリクエストで送信された一つだけ。クライアントとの間にSkebが介在しているので、煩雑な連絡や相談を必要とせず作品制作に集中でき、依頼料の支払いを渋られるなどといったトラブルもありません。

 また、クリエイター側で目安の料金を提示できますが、依頼料は(クリエイターが設定した下限以上なら)クライアントが自由に金額を決められます。クリエイターは提示された依頼料とリクエストを吟味して、その依頼を受けるか否かを決められます。加えて、「◯◯円以上ならフルカラーイラスト」や「◇◇円以上なら10万文字」といった金額による作品クオリティーの程度をSkeb側で決めていませんし、クリエイター側が決める事ができませんし、クライアント側が依頼として決める事もできません。

 まさに、同人誌即売会イベントで「ちょっとスケブ描いてくれませんか?」と頼む時のような気軽さが「ウリ」のサービスですね。

 「スケブ(を描いてもらう)」とは、同人誌即売会イベントなどで、来場者が自分のスペースで同人誌を頒布しているクリエイターへ、持参したスケッチブックに簡単なイラストを描いてほしいと依頼する事。往々にして、「同人誌とお金の取引をしたお礼」として行われる事が通例である。もちろん、スケブを受けるか否かはクリエイター側が決める。

 簡単な登録で始められて、前述の通りSkebがクリエイターとクライアントの間に入ったカジュアルな依頼のやり取りなので、創作者の間で近頃特に話題になっているサービスです。ちょっとしたお小遣い稼ぎから、本格的な生業にするまでのポテンシャルがあるのがSkebです。

 Skebの基本的な特徴を述べたところで、私個人の話に戻りますね。え? 「もうSkebの事は分かったし、文章表現で胸焼けしたから帰る」? 最後まで読んでけオラッ!

 この記事の冒頭で述べた通り、流行りに乗るクリエイターたちと同様に、私もまたSkebを始めました。Skebで人気なのはイラストの依頼ですが、私は長沢蘆雪やシャガールと比べるとお絵描きが8000穣倍下手くそな上に文章を書く事にはちょっとだけ自信があるので、私への依頼は「テキストの依頼」のみに設定しました。

 その意図としては、「依頼を受けてお金を得る事」ではありません。もちろんお財布が熱力学的に高エネルギーになる事は嫌いではありませんが、それを目的としているわけではありません。

 私は「人間が動物になる」お話や、そういうお話の展開が大好きです。愛好家の間では、それは「獣化」や「Transformation」、「Transfur」と呼ばれています。このnoteで私の拙作の話題をした事はほとんどありませんが、私が書くお話には大体毎回そういう描写が盛り込まれています。

 あっ、今あなたは「なんだこのド変態は……」って思った? 言っておくけど、この好みを持った一番有名なクリエイターは、あの「漫画の神様」である手塚治虫先生だよ? 作品を読んだファンの勝手な憶測ではなく、生前の先生自身がそう明言したらしいよ?

 私は創作者として自由にお話を書く事ができますが、世の中には「そういうお話が好きだけど、真に自分好みの作品に出会った事がないし、自分で作品を作る腕前がちょっと足りない」という方がいらっしゃると存じます。

 つまり、私は物書きとして、依頼者様の「なりたい」や「なってもらいたい」を応援したいのです。その対価として依頼料を頂きますが、既存作品では味わえない「臨場感にあふれた獣化描写」を提供する所存です。創作実験の一環として去年は二人称小説の練習をしていたので、一人称・二人称・三人称視点のどれでも創作可能です。

 ちなみに、クリエイター側でクライアントからの依頼内容を制限する事はできません。一般的なリクエストも可能です。純文学でも、ライトノベルでも、童話でも、やろうと思えばそれを私にリクエストできますし、私は物書きとしてそういう表現も創作してきました。

私のユーザーページはこちらからどうぞ。https://skeb.jp/@Luster_Purge_

 という事で、あなたのご用命をお待ちしております。まっ、何が言いたいかというと、「己が持つ牙の使い方を知らずただうずくまるだけの獣が、一斉に野に放たれる。そうなれば、俺の勝ちだ!」という事です。

彼がなりたかったのは伝説の戦士の再来であり、新たな秩序の指導者でしたけど。
しかしその本心は……。

 明言しておきますが、私に変身願望はありません。どれかと言えば、私は「摂理」や「システム」の方に興味があります。ヨツバシズルは全ての獣化願望者のためにあります。おい、今「ポンコツそう」って言った奴誰だ? 銃剣バズとカラサヴァで消し炭にすっぞ?

あなたは望みのケモノになった。もう誰もあなたを止める事はぎゃひん!

 これ以上ガンダムネタやアーマードコアネタをやると収拾がつかなくなるので、今回はここまで。最近はnoteの更新頻度が下がっていますが、ちょっと創作方面でお熱になっていたからで、そろそろ新作記事を投稿しようと画策しています。

  今後も、四葉静流をどうかご贔屓に。