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オタク初期

この記事は声優文化研究会の新歓企画「オタクとしての芽生え」シリーズとして書かれたものです。

 こんばんは! 20生のてりんと申します。
 ありがたいことに、記事を書く機会をいただけたので、これまでのオタク人生を振り返っていきたいと思います。
 どうぞ、よろしくお願いいたします。(記事書くの初めてでめちゃくちゃ緊張してる…)


目覚め

 小学生の頃、見始めたワンピースをきっかけに、少年誌のアニメ作品ばかり見ていた中学生時代。
 今、私がジャンプ君である基盤が形成されたであろうこの時期に見た印象的な作品から振り返ろうと思います。

食戟のソーマ

 ネットで無料公開されていた漫画の第一話を読み、続きが気になっていたところ、ちょうど放送をしていたのが「食戟のソーマ」でした。

 当時は深夜まで起きている体力が無く、毎週録画で見ていました。(これが初めての深夜アニメってやつ?)
 奇想天外な料理で勝っていく幸平創真のかっこよさや料理で成り上がっていくという学園のシステムに魅了されていました。

 しかしながら、スマホを持っておらずリビングのテレビかパソコンでしかアニメを見ることができなかったこの時代、このアニメには特大の注意点がありました…

 そう、おはだけ(エ〇いカット)です!!

 視聴するときに家族がいることが多かったため、「頼むから脱がないでくれ」と願いながら、アニメを見ていたことを覚えています…

新戸緋沙子さんのことが…


HUNTER×HUNTER

 パズドラでコラボしていたことから知って、見始めたのが「HUNTER×HUNTER」でした。

 ゴンとキルアの成長の物語、カッコよすぎる念能力、魅力的な敵キャラ
 全てが面白すぎました…

 グリードアイランド編は特にお気に入りで、何回も見ていました。
 レイザーとのドッジボール対決で、ゴンがキルアに対して、「キルアじゃなきゃダメなんだ」というシーン… マジで大好きです

 この頃から私の魂の色は友情・努力・勝利のジャンプ色に染まっていったのでした

一番好きな男と念能力「気狂いピエロ(クレイジースロット)」

覚醒

 中学生の終わりごろからオタクとして一段上のステージに上がっていきました。ここでは、レベルアップのターニングポイントであろう作品について振り返ろうと思います。

やはり俺の青春ラブコメは間違っている。

 ラノベ原作アニメに触れ始めたのは中学の終わりごろでした。妹が見ていたのをきっかけに見始めたのが、「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」です。

 中二病真っ盛りだった私は比企谷八幡のダークヒーロー感に心を打たれていました。
 比企谷八幡みたいになりて~とか雪ノ下雪乃と付き合いて~とか考えていたてりん少年は男子校に収監されることになり、間違った青春を送っていくこととなります…

カッコイイ…


ラブライブ!

 男子校に収監された私は、ある作品に出会って、オタクレベルを急激に上昇させていきます。みんな大好き「ラブライブ!」です。

 高校1年生で出会った友達がラブライバーで、彼の勧めから見始めてドハマりしました。その頃、ラブライブサンシャイン2期が放送していたため、毎週リアタイをし次の日にラブライブ一派と感想を言い合っていました。(わりと声研みたいなことしてた)

 イベントに行き始めたのもこの頃です。ラブライブには声優のライブがあるということを知り、CDを1枚買ってAqours 3rdライブ応募したところ見事当選!!なけなしのお金でラブライブレードを購入し、緊張しながら会場に向かったのを覚えています。

 ライブはキャストのシンクロ度の高いパフォーマンス、会場の熱気、アニメに対する感情などが重なってとても良い経験になりました。
 この体験が今後のオタク生活や声研に加入する大きなきっかけになったと思います!!

まとめ

 ここまで、オタクとしての芽生えと変遷を書き連ねてきましたが、一番変化したのは声優文化研究会に入ってからです。部員に勧められて、今まで知らなかったコンテンツに触れたり、オタクとしての考え方を共有しあい新たな視点でアニメやイベントを見れたりなど自分のオタク世界が大きく広がったことを実感しています。皆さんもぜひ声研に来て、好きを共有しあってみてください。皆さんのオタクライフがより充実したものになると思います。
 あと、たまに部会の後ろの方にいると思うので、良ければ皆さんのオタクとしての芽生えも聞かせていただけると嬉しいです。

ここまでお読みいただきありがとうございました。
皆さんもぜひ楽しいオタクライフをお過ごしください!


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