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言語習得は『顔面筋トレ』である。

どうもラパスです。

最近、とある方のコンテンツ作成において、英語の翻訳と朗読でお手伝いをさせて頂いたのですが……

納得のいく録音が出来るまで本当に時間がかかりました。

そして翌日は顔面が全体的に筋肉痛に……w

日本語であっても、ナレーションや演技などで聞き取りやすい発音を心がけようとすれば、誰でも意識して口を動かすことになります。

それが慣れていない『録音向けの』英語の発音となると、普段使い慣れていない筋肉をコントロールするために更に頑張らないといけなかったわけです。

英語での会話がスムーズに行える、つまり英語を話すために必要な筋肉と反射神経はそれなりに身についている私であってもこれなのです。

普段日本語しか話さない人が、いざ英語を話せるようになろうとする時に、費やさなけれなばならない物理的な労力が如何程かと思い知らされました。

英語の滑舌練習は、野球の素振りのようなもの

英語を喋ろうとすると、日本人は馴染みのない発音に四苦八苦するのが普通だと思います。

日本語を喋る時に使う筋肉やその動かし方のパターンだけでは、英語の発音は出来ないからです。

野球やテニスなどのスポーツでは、素振りの練習を何度もすると思います。

これは、狙った方向に球を打てるように、正しいフォームで動けるように、そのために使う筋肉や神経を何度も何度も繰り返し動かして鍛えているのです。そのために必要な力のコントロールが、無意識に出来るように文字通り『身体に覚えさせている』のです。

言語習得でも、考えずにスラスラと話せるようになるためには、発声に必要な口周り、舌、声帯周りの筋肉に対して、普段しない動きを覚えさせるためにこれと同じことが必要なのです。

つまり、言語習得は筋トレなのです!

「素振りは筋トレちゃうやん」とツッコミたくなった人も居るかと思いますが、野球選手などでもフォーム維持や飛距離アップに特に重要な筋肉は、ジムなどで重点的に負荷をかけてトレーニングしていると思います。

英語の発音に役立つ筋肉を鍛え、スムーズに動かせるようになることで、いざ新しい単語を覚えようとした時、文章を音読する時に躓くことは確実に少なくなるでしょう。読解や暗記も含めた英語学習全般が圧倒的に効率良くなることは目に見えています。

一般的には注目されていないこの点に注目してもらうべく、私はあえて断言しましょう。

言語取得の鍵は、(主に顔周りの)筋トレであると!

おすすめ英語発音トレーニング動画

私のREALITY配信中にも何度か言及していますが、英語の『筋トレ』、発音改善に役立つと思われる動画のひとつがこちらです。

これは英語話者向けの、美しく英語を話すための毎日の滑舌練習です。

英語の読み書き、リスニングだけではなく、スピーキングまでマスターしたい方は、是非試して見てください。

全て英語で説明されていますが、大事なところを真似するだけで大丈夫なので問題ないと思います。

この方のチャンネルには他にも英語の発声、発音を改善するために役立つ動画を投稿していますので、良かったら見てみてくださいね。

⬇️後日追記

こちらにももうひとつ。こちらはペンを使ったエクササイズを紹介しています。頬や口周りの筋肉を意識して動かすのに最適なトレーニングですね。


練習の後は、プロテインも忘れずにね♡ (筋トレですから)

以上、やっつけで書いた皆さんの英語習得応援記事でした!

ゆるふぁい(・ω・)ノシ
ラパス

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