ファイル_2017-05-03_12_07_18

江戸は遠い遥かかな?最近GHQ憎しなどとの声も高いが明治政府(下層日本人)による廃仏毀釈で江戸の文化まで破壊されてしまった

幕末のクーデターは
なにがなんでも我が身の正義を吹聴しなければ
ならない宿命を背負っていた

それが今日に残る幕末や維新政府の英雄伝と
化けている。小説や映画やTVドラマに何度となく
登場する英雄伝は殆どが真っ赤な嘘

クーデターを正義づけする(正当化する)ために
徳川江戸時代を悪者にする必要があり
1)身分制度や武士の横暴で庶民が苦しんでいた
2)天皇がないがしろにされ日本の王を苦しめていた
という捏造で国民の洗脳を始めたのが明治政府です

そもその「天皇」という称号を付けたのは
維新政府でそれまでの天皇は「院」などと呼ばれ
庶民との交流もある今日と同じ日本の象徴であった

維新政府の要職者たちは下級武士が多く日本古来の
伝統も文化も風習も知らない悪たれが多く自分たちを
正当化するために天皇という神道の神を作り上げ
それがあたかも日本の伝統や風習であるかのように
でっちあげるため「廃仏毀釈」という法律を作り
日本の伝統や文化や風習を築き上げてきた寺や仏像や
仏典、地域資料などを破棄消滅させた

日本古来の神道と明治維新が作り上げた神道とは
どうにも違う異質なもので聖徳太子の時代に仏教が
日本に浸透し宗教戦争を避けるため聖徳太子は
世界でも異質な日本人の心理特徴といわれる中空構造
を作りあげ神道と仏教の良い処取りを始めている

以後の日本では寺と神社が共存するケースが多産され
本来の神社の神主が般若心境を唱えるなど日常茶飯事で
なんらの疑いもなく庶民にも武士にも受け入れられていた
だから神社での葬式も昔はあった

#廃仏毀釈 #江戸を取り戻せ #明治神道は偽物

すごく励みになります。ご意見、ご鞭撻はメールください。いつでも歓迎です