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先日、大塚国際美術館(徳島)に行ってきた~圧倒された・・・興味ある人行った方がいいよ

世界中の名作のレプリカを集めた美術館が徳島にある
大塚製薬が地元のために作ったというが~日本いやぁ~世界
のためになる・・・圧倒される迫力だ

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行ってみるといいよ~と最初聞いたとき
レプリカを見に行ってどうする?
と返事したのだけど、それでも一度は行って見て~
と言われてたのを思い出し行った

こりゃぁ~迫力だわ!
レプリカだからこそ~の偉業がそこにあった
世界の名作がつぎつぎと並ぶ
本物だと、こんなコレクションはできないけど
レプリカだからこそ名作が網羅されている

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そして時代順に並べられた名作を見ていくと
その時代背景が不思議と見えてくる
なにが凄いのか?ってね・・・
画家って1枚の絵画に自分の思想や人生や主張を
塗りこめている~圧倒されたが
逆だとわかった
絵を描くことに人生のすべてを捧げてるから
結果的に1枚の絵に自分のすべてが込められていくのだ

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仏師は我を無にして掘ったとき
仏に自分の魂が乗るという
今日でも仏師はいるし、和の面師もいる
ところが昔の仏像と今の仏像を比べると
昔の面と今の面を比べると
どうしても昔のは厳しさがにじみ出ているのに対し
今のは明るいというよりもむしろ漫画に似てる
軽薄で深みや厳しさがない

それだけ生きるということが軽薄で楽な時代に
なってるような気がする

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