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終活写真のプロモーション★アイデア求む!個人または業者問わず。連携可能な相手であればたいへん歓迎です

終活フォトは全国の写真館、そしてプロ写真家が狙う
マーケットで今に始まったことではない
10年も15年も前から狙ってはいるものの
有効なアプローチ方法が見つかっていない
だって「遺影写真の前撮り・・・」といえば
「私を殺しに来たの?」と怒られてしまうから

昔、生命保険の勧誘が始まったころは、そうだったという
けれど、生命保険のメリットは大きいし、誰でも計算すれば
わかること。ところが終活写真のメリットは計算できない
周りが薦めても駄目だし、本人の深い同意がなければ
始まらない~その本人の同意が難しい

10年、15年も前になると思うが
NHKで終活写真の特集ドキュメントが
2作品ほど放映された
1)遺影写真こそ、長く子孫に残るので、自分らしい写真を
  撮っておきたい人々が増えてきた
2)写真館では不自然で借りてきた猫みたいなので嫌だけど
  写真といえば写真館以外に接点がないので適切な写真家を
  探す方法を知らない

あれから年月が経ち終活写真の宣伝を始める
写真館が登場してきたが写真家がネットで宣伝しても
ほとんど成果を聞くことはない

3)ネックになるのは料金の問題もある・・・
2~3カットの撮影で25,000~30,000円程度が相場だと思うけど
マーケットプライスは5,000円程度なら撮っておいても
という声が多い
このキャップを埋める手立てが見つからない

筆者は過去に2度、宣伝用のモニターを募集している
その時のが終活写真の本質じゃないかと思う

とって付けたようなポーズじゃなくて
誰しも、自然で、自分らしさ(個性)の見える写真が欲しいという
ところが、いざ撮ると~選ばれるのは、没個性の証明書写真に
近いもの・・・なぜ?
と聞けば、家族や親せきに強く言われたという

簡単に説明すると
芸能人の遺影写真は、本人の個性が引き出された
自然な写真が多い

人々はこれに憧れる
しかし、その写真は一般家庭に飾られた先代たちの遺影
写真とのギャップが大きすぎる

何の変哲もない証明書写真のような遺影写真が並ぶ
家庭はつぎの一枚も同じく証明書写真が必須という感覚なのだ

芸能人のような遺影写真が一般家庭に並ぶようになる時
初めて終活写真に市民権が与えられると思う!!


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