蘇った温泉津とブランド力が一辺倒の世知がない金が支配する社会だねぇ~
久しぶりの日本海側の温泉津温泉に行った
・・・なんと、なんと~
ゴーストタウン寸前だった町が蘇ってるではないか!
通りには世界遺産「石見銀山」の垂れ幕が~
そうなんだ・・・
石見銀山が世界遺産に登録されて
にわかに観光地化され、その勢いで
ツアー客が隣町の温泉街に戻ってきたということか?
いつぞやのゴーストタウンとは思えない
歴史薫る簡素な温泉街の風情が
そこはかとなく匂ってるではないか?
散歩してると観光協会の前の浜辺に
カヌー体験の高齢者たちが戻ってきた・・・
そりゃぁ波一つない静かな内海だから~
団体でカヌー体験も始めてるようだ
いつぞやは営業してる旅館は
たった1軒だったのが、いまでは
散歩しただけで何件もの旅館が
営業再開してる
日本だけに限らないのかも知れないが
世はなんでもかんでもブランド志向一辺倒な時代か?
大手有名会社だから信用できる
人気のある名称で、どこでも見るから信用できる
急に伸びてきたのだから人気沸騰してるから
信用できる
ますます~心が枯れていくような気がする
それいしても「温泉津」というのは温泉ファンにとっては
隠れた名湯のひとつなんだけど、このブランドを知る人は
少なすぎるね
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