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婚活撮影の依頼で想うこと感じること~なんだけど・・・相談<いつでも>歓迎

昨年は夏から秋にかけて~婚活写真の依頼が多く
軽く30人以上は撮ったと思う・・・

僕は写真館の出身でもないし、写真館への憧れなど~
微塵もないので、ポーズを付けて、ハイチーズ式の
撮り方はしない

フォトアートの部類なので、被写体を理解しないと撮れない
だから、メール交換の時から、最低限度の話をする
そして、初対面から喋りという性格も手伝い、よく喋る・・・
被写体を観察してるのだ
そして、僕なりに把握できたとき撮影を開始する

そんなことをやってて感じるのは~
婚活の人たちって、自分の表現が下手だと思う

いや、むしろ、自分を出さないように思える
自己主張よりも世の中の規範への調和を優先する・・・
人たちが多いように感じる

私見だけど、恋愛というのは互いの自己主張だ
相互の自己主張が気に入るから好きになるのだし
一緒にいたいと思えてくるので~~その自己主張が
気に入らなくなると別れが来るのだと思う

婚活の人たちは多分、自己主張の仕方がわからないのじゃないかな?
初恋をして燃えたけど、なにか一方通行で、嫌な別れを迎えた
そして酷く傷ついた~その傷が癒えてきたころ、また
恋に落ちた。でも、どうも上手く噛み合わずに、また別れを
迎え、傷が癒えた頃にまた出会いがあった
・・・と繰り返し、相手に通じる自己主張を学習するのだ
それが恋愛遍歴なのかも
知れない

激しく一方的にいえば、初恋の傷が深いほど
つぎの恋を激しく求めるのかも知れない!
恋愛遍歴は熱い初恋の破れから始まるのではと思う

でも、そんな新しい人生の一コマに挑戦するときの
写真を撮らせていただけるのは光栄の至りに感じる
写真冥利とは、このことだ!

すごく励みになります。ご意見、ご鞭撻はメールください。いつでも歓迎です