曲がる先には
幼い頃、見晴らしの良いまなざしで道を歩いてはその見晴らしは、真っ直ぐ見えてた。
しかしある日、見晴らしが良くないときも来た。
グルグル回り道を歩くようになった。
緩やかであったり、撃沈したり、混迷してたり。笑ってたり。
ある日、ちょうど一年前に、不思議な曲がり角に遭遇してた。
「先」が見えなくなったから、途方にくれるまで立ち尽くす日もあった。
でも、この曲がり角の先を歩く日々もきっと、
朝起きたとき、昨日より今日もいい日だなぁ。と思うでしょう。
そう思えたら幸せです。
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