天の命ずるこれを性という
田口佳史さんの
「東洋思想を学び、日本の教育を考える」
というテーマからお話ししてみます
中国古典の『中庸』は「天の道理」
をよく承知することを説いた教えです
その中にある言葉で
「天の命ずるこれを性という」
これは
立派な人間の基本を教えています
人間がなぜ生まれて来たのか?
人間として生まれて来る時に天から
授かってきたものそれが「性」
「性」とは「人間性」であり「理性」である
これ(理性)なくして人間にあらず
理性とは
他の動物になくて人間だけが持っているもの
理性は何で出来ているか?
「精神 意識 霊魂」である
人間性を磨くとは、理性を磨くこと
理性を持って本能と欲望をコントロールする
これが出来なければ、他の動物と変わらない
もちろん本能も欲望も必要で
欲望をアクセルとするならば
理性はブレーキ
使い分けること、コントロール出来ること
そこに人間としての立派さが出てくる
本能、欲望を理性でコントロールできる人が
立派な人間ということ
これを昔は、物心のついた2~3歳の子供に
教えていたのに、今はどうなっていますか?
人間とは何か?を教えないから
資本主義社会の中で欲望か溢れてしまって
いると思います
最終的にこの立派な人間がどれくらいいるか
で国の繁栄が決定づけられる
健全な国家を作るには立派な人間を作ると
いう事が重要であるということを
忘れてはいけない
今からでも遅くないから
未来を作る子供達に、また身近な人にも
伝えていってほしいです
戦後の日本の教育が、こうして壊されて
行ってることを知り、取り戻すべく
学び、伝えて行こうと思います
参政党の音声メルマガで、こういった話
普段聞けないような先生方のお話しが
聞けます
まとめとしての神谷さんの言葉は
参政党は理性を持った集団である
そしてそれを周りに感化していくこと
これを共通目的にしていく
と伝えています
そして最後に、「魂を磨くとは?」
美しいものに触れること、田口先生は仰って
いました
揚げ足取りのSNSにイライラする毎日
だけど、そんなものを追っかけて
相手にしていたら、心が汚れるなと
思う。
こちらは自分より弱い人とケンカをしても
恥になると思っています
と神谷さんも言っていたので
美しいものに触れることをしていこうと
思います
#参政党
#神谷宗幣
#吉野俊明
#松田学
#武田邦彦
#赤尾由美
#河西泉緒
#国政政党
#田口佳史
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?