【レビュー】audio-technica オープン型ヘッドホン ATH-AD500X
ちょうど読者様よりオープンエアーヘッドホンをお借りしたので、こちらでレビューしておきます。
とにかく価格が安く、装着感や評判も良い。価格というのは大事な性能のひとつなのでそれに見合った価格と音なのかは大切な点です。
日本のオーディオテクニカがエントリークラスの開放型でどのような音を出すのか興味津々です。
【ATH-AD500Xスペック】
■モデルナンバー ATH-AD500Xオープンエアー
■ドライバー 1DD/53mm
■感度100db
■インピーダンス48Ω
■周波数特性 5Hz ~ 25000Hz
■コード長 片だし3.0メートル
重量は235グラムなので非常に軽く、オーテク伝統のウイングサポートが装着感を高めています。
いわゆるエントリー系のオープンエアヘッドホンのひとつとなります。何回か試聴した事があるはずなのですが、こちらのモデルではなく、上位の800クラスの方でした。
イヤホンもそうなのですがヘッドホンも視聴後に購入して何度か失敗していますので、やはり音響機器の購入は難しいと考えるところです。従来から僕は密閉型よりオープンエアの開放型の方が「音が良い」と申し上げていますが、必要な中高音域のクオリティに達するためにはどうしてもオープンエアーの品質が必要となります。
そういう意味では今回のオーテクのエントリーヘッドホンのクオリティがどうなのかは非常に興味深いところとなります。
ヘッドホンなのでバーンインはそれほど神経質にならなくてもよろしいでしょう。
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