見出し画像

【レビュー】GRADO GW100 世界初のセミオープンBluetoothヘッドホン


世界初のセミオープンヘッドホンがグラドから発売された。まったく意味が分からないが、聞いてみることにした。


【GRADO GW100スペック】

■モデルナンバー GRADO GW100 Bluetooth
■ドライバー 1DD/40mmセミオープンドライバ
■感度98.8db
■インピーダンス32Ω
■周波数特性 20Hz ~ 20000Hz
■質量 180グラム

軽い。とにかく軽い。しかも有線無線両対応である。

コーデックはSBC、apt-X、AAC対応である。主要なコーデックは網羅していると云えるだろう。デコーダチップはどのメーカーのものか分からないが、世界的にみてもデコーダチップを扱えるメーカは幾つかしかブランドはないので有名どころの何かを採用しているのであろう。

附属の3.5㎜有線ケーブルはとにかく短い。使い物にはならないと思う。

iPhoneで試聴するとBluetoothでちょくちょく音切れが発生する事があったのは注意しておきたい。

40㎜ドライバなのでおそらく旧ドライバ品だろう。音質的にも旧ドライバ系統の音質であると思う。

ここから先は

2,383字
ヘッドホンやイヤホンなど、Bluetoothも最近増やしています。国産や海外などのオーディオ機器はこちらでレビューしています。辛口の本音レビュー。無料版では物足りない方、巷のオーディオレビューでは満足できない方はこちらへ。

V10バージョンとなります。 中華イヤホン&ヘッドホンとDAPレビュー辛口のオススメの「海外&国産イヤホン版」。 まずは無料版からスタート…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?