【レビュー】Klipsch X20i
クリプシュのX20iです。
それ以外に特に云うことはありません。クリプシュをどう評価しているかはノート版読者の方なら十分に理解していることでしょうから・・・。
世界の遠さを体感するも良し、その音に身を委ねて嫌なことを忘れるのも良いでしょう。
【Klipsch X20iスペック】
■モデルナンバー X20i
■ドライバー 2BA/6mm /KG-926 Balanced Armature KG-125/スーパーツイータ
■感度111db
■インピーダンス50Ω
■周波数特性 5Hz ~ 20000Hz
■コード長1.2メートル
KG-125スーパーツイータを搭載したクリプシュのハイエンドモデルです。125ドライバの受け持ち帯域が公表されていませんのでわかりませんが、スーパーツイータと銘打たれているからには20000hz以上の帯域を受け持つか、もしくはX12iから推測すれば19000hz以上の帯域を受け持つ、と考えて間違いないでしょう。
ハウジングはX12よりも少し大きめになっているので装着感が大幅に向上して、音もより安定しやすくなっています。
BAなのでバーンインは必要ありません。最初からかなり安定しているので変化はほとんどありません。
左右はリモコンを搭載している方がLチャンネルなので一目瞭然。
X12よりもシビアに合わせる必要はありませんが、それでもイヤーピースはキッチリ左右であわせましょう。僕の場合、ダブルフランジで耳の奥に入れるよりもシングルフランジで奥に入れない方が良かったです。低音量を基準にしっかり合わせましょう。
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