また逢う日まで

この地上にあなたはもういないのに
逢いたくてしょうがない時
空を見上げている

青空があんなにも遠いのに愛しいのは
そこにあなたがいるからでしょうか

地平ごとわたしを包むように
世界を覆う空よ
どこまでも見渡せる青空なら
青にとけたあなたと
触れあっているのかもしれない

地上のわたしがあなたの証となるように
今日も生きてゆく


©2015  緋月 燈

AmijakanWatch https://twitter.com/AmijakanWatch/status/559523939819327490 様への返歌。

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