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気がつけば夫婦キャンプ歴10年

夫婦でキャンプを始めるきっかけになったのは「東北地方太平洋沖地震」でした。

私は当時、横浜で地震を経験しました。横浜でも命の危険を感じるほどの揺れで本当に怖かった。

棚からはファイルが沢山落ち、デスクに掴まっていないと飛ばされそうになりました。会社の壁にはヒビが入り、地震の怖さを思い知りました。

テレビに映される信じられない光景。

続く余震。

被災しても自分達で出来ることがあるかもしれないと地震から数ヶ月後から通販でアウトドアギアを購入している自分が居ました。

そうなんです、その時は地震で被災した時の為の準備としてテントやタープ、寝袋、焚き火台を購入していました。

その後、準備だけでいいのか?いざ使う時にあたふたしない為にと近くの河原でテントやタープの張り方を練習。

思った以上に楽しくて、サバイバル本がバイブルだった子供の頃を思い出し「私、キャンプ好きだー」40過ぎてキャンプに目覚めたのでした。

それから色々なキャンプ場へ行き、キャンプの楽しさや怖さを経験して気がつけばキャンプ歴10年になりました。

初めの頃は、荷物が多かったのですが、実際に使う物、なくても大丈夫な物が分かってきて今は本当に少ない荷物でキャンプを楽しめる様になりました。

ここ5年ほど年末年始は、千葉で4泊〜5泊しています。キャンプ場で知り合いになった方も沢山いて、毎年会うのが楽しみになっています。

キャンプ人口の増加で夏キャンプはパスするようになってしまいましたが、川沿いのキャンプ場は涼しくて最高なんですよね。

これからものんびりとキャンプを楽しみたいと思っています。

#キャンプの話をしよう

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