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《月の巡り》部分日食の蠍座新月から、皆既月食の牡牛座満月まで/2022年10月

10/25(火)の19:49に蠍座の位置で新月を迎えます。新月は、種まきとリセットに最適な時。

蠍座は、死と再生を司ります。ずっと同じでいるよりも、更なる進化・成長を遂げる事を常に選択し続ける、探究心旺盛な星座。

蠍座新月には、生まれ変わりの力が強くはたらきます。新しい自分への変容・これまでを終わらせて新たなスタートを切るのに最適な月の巡り。

今回の新月は、日本では見られませんが『部分日食』に重なります。一度隠れて、再び太陽が輝き始める日食は、天岩戸開あめのいわと ひらきにもなぞらえます(部分日食も、エネルギーは同じく)。

秘めていた世に知られていなかった輝き・密かなる才能・隠されていた価値などが、暗闇から出て世に向けて光を放つような、大いなる自己変容&始まりのエネルギー満載の新月です。

この新月を迎えるのは、創造的な自己表現の第5ハウス。創作・趣味・娯楽・恋愛など、生きる喜びや楽しみを表す室。出産も含みます。

密やかに活動してきた趣味などが世に評価される方や、遠ざかっていた恋愛を楽しむ方も。創作や創造を楽しむ程に、気付いていなかった自分の輝きを認識し、人間活動における新たな喜びを堪能出来るような月の巡り。

この月に、金星がコンジャンクション(=0度)に。金星は、好きなもの・美・恋愛などを司る惑星。金星も楽しんで生きる事を促しています。

長く制限を受けてきた事・我慢から解放され、これ迄と異なる状況を楽しむ程に、新しい自分を生み出す事も可能な月の巡りの始まりです。


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【新月のお勧め ※新月〜2日程】

・月の始まりの新月は、目標や計画を立てるのに最適。新月の願い事を書くのも◎→蠍座新月の願い事はこちら。

・新しい事を始めたり、新しい習慣を始めるのに良い時。新しい物をおろすのもお勧めです。

・リセットや仕切り直しに良い時。ゆっくり過ごしたり、瞑想などの精神を整う行い、1人で静かな時間を過ごすのに適した時。お参りもお勧め。


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10/25(火)19:49 蠍座新月+部分日食(日本では見られない)
11/ 1(火)上弦の月
11/ 6(日)〜秋土用
11/ 7(月)立冬
11/ 8(火)20:02 牡牛座満月+皆既月食、天王星食


部分日食の新月→皆既月食の満月と、大きな変容のエネルギーの月の巡り。

まだまだ秋土用の最中さなかであり、急激なエネルギーの変化に心身共に疲れを感じる場合は、無理せずゆっくりと過ごして、健康管理に努めるのも賢明な時期です。


蠍座新月の巡りには、イメージチェンジがお勧めの開運アクション。髪型やメイクなどをガラリと変えて、これ迄と違う自分を楽しむのがとても◎

また、蠍座は密かなる財・不労所得を司ります。満月を迎える牡牛座はお金・労働収入を司りますが、

お金との関係に変容を求めて、金融や経済の勉強を始めたり、労働収入・不労所得の両方を得られるよう行動を開始するのにも適した月の巡りです。

楽しい月になりますように🌟


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