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ビフォア限定構築戦振り返り

という訳で僕だよ、水月狂華だよ。
まず本題の前にお詫びを。

望廊杯2nd振り返りの続きは打ち切りです、ごめんなさい。
私生活上の問題で心身共に疲れ果てて執筆が中断している間に、あまりにも時間が経ち過ぎて記事の賞味期限が切れてしまったので、打ち切ることにしました。
前回までを読んでくれた皆さんには申し訳ないが、ご容赦いただきたいです。


さて本題。
こちらのイベントに参加してきたのでそのあたりのお話し。

始まり
レギュレーション発表から参加意思は有ったが、なかなか時間が取れず前週の交流会にようやく参加、青白の調整に臨んだが結果は不良。青緑のブースト→4t5コストからの流れに全く対応できなかった。
現状は青緑大本命、この環境で自分の握る青白は無理と判断。かと言って青緑は恐らく練習量の問題で厳しい。厳しいなりに何とか出来るデッキは無いだろうか、安定では勝てないなら上振れ御都合トップした時に強いデッキが欲しい。そんなデッキが…


有った。

デッキ名: ビフォア限定戦 青緑白コントロール
作成者: 水月 狂華
(デッキ作成サイトで見る)
禁呪合計: 0
メインデッキ
【ユニット】
3×《虹に乗るフェアリー》(I-1 No.166)
1×《カオスビースト・スフィンクス》(I-1 No.176)
3×《妖魔の剣士》(I-1 No.178)
2×《大巨人ムーン・イーター》(I-1 No.184)
3×《聖騎士ホーリー・フレイル》(I-1 No.134)
3×《ロマネ・コンティ》(I-1 No.138)
2×《スパイ・スパイダー》(I-1 No.82)
3×《玩具商人ペンギン・ポー》(I-1 No.88)
1×《珊瑚の森の魔女》(I-1 No.90)
3×《竜巻の魔氷トルネード》(I-1 No.97)
2×《マーダラー・マンティス》(I-1 No.98)
【ベース】
3×《密林の孤城》(I-1 No.186)
【ストラテジー】
3×《誕生の宴》(I-1 No.195)
3×《ケイオス・ハンド》(I-1 No.199)
2×《ディメンション・ロード》(I-1 No.115)
3×《益々繁盛》(I-1 No.116)

草マスターからの天啓
草マスターこと、だんくんさんが持ち込んでいた青緑白デッキが興味深いと思い、青緑をベースに白をタッチすることに。
・ロマネの為の白なので6枚に抑える
・4コスト以下はディメンション・ロードの的なので削る
・上に寄ったマナカーブをブースト6枚体制で強引に補強
・魔女は2000が弱すぎるので1枚
主にこんなことを考えながら40枚を選定。
これで良し、練習不足はデッキのパワーが補ってくれる、デッキに勝たせてもらう事を期待しよう。魔法の呪文トップワンチャンチカラアバレウェイソイヤである。

戦績
2-2(bye込み)

無念である。とは言えあの練習量で0-4でなかっただけで御の字、これ以上を望むのは贅沢、真面目に調整してきた人に失礼である。デッキはよく頑張ってくれた。

反省
総評
デッキの扱い方が正しくなかった。身も蓋もないがそういうことである。
強引に攻め込む一方でロマネやムーン・イーターを出し惜しんだ。
徹底的に受けに回り、中央投下迎撃を惜しむべきではなかった。
環境最重量コントロールデッキとして扱うのが適切であったと思う。

カード評価
ロマネ・コンティ
評価:良
優でも良いが当たり前に強かっただけなので良に留める。
ブースト、ムーン・イーターとの2枚体制のおかげで、使いやすい。
このデッキならグレン・リベットのように雑に放り投げる事も出来るのが好感触。
聖騎士ホーリー・フレイル
評価:優
草マスターのリストではきらめく剣の乙女だったがパワー不足を感じて変更。今回に限っては上手くハマった。このサイクルが相手より多く積まれていると消耗戦に強くなると思う。
妖魔の剣士
評価:可
ロボとスフィンクスが足りなくて3投したが全く使わなかった。2枚抜いてスフィンクス借りてくるべきだった。強いことは強いので1枚残したいとは思う。
珊瑚の森の魔女
評価:良(但し状況により可~優で変動)
0枚は有り得ないが2枚は怪しい。超強いテキストと超弱いスタッツが難しい。基本自軍で発射台になって最後だけ敵軍まで突入するべき。中央だと何来ても死ぬので。
「前前マンティスぅ!!」が今回のハイライト
密林の孤城
評価:?
今回一切役に立たなかったので評価は難しい。自分を強くするより相手を弱くするデッキなので、この枠が孤城で良かったのか未だに解らない。その理屈で言うならこの枠は神々の雷なんだけど、緑を削って白を足すのか?と言うと厳しい。
じゃあ緑で何か良いカード有るかって言うと…ロボ?

デッキについてはそんなところ。

終わりに
結果的には(自力)1勝のみだったけども、新鮮な環境でゲーム出来たので楽しかった。D0の真髄とでも言うべき環境だったとも思う。もちろん後の世のパワーカード合戦も楽しいのだけれど。機会が有ればまたこの環境で、再調整したこのデッキ持ち込んで遊びたい。

最後に。
主催の仙望廊様、会場提供のカードン様、そして全参加者の皆様に感謝を。お疲れ様でした、楽しいイベントでした。

それでは、また。

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