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洗濯石鹸、使いません。

我が家では数年前から洗濯洗剤、柔軟剤の使用を辞めました。
元々肌が強い方ではなく、お風呂上がりに痒くなることもしばしば。
辞めた途端、一気に息子の肌の痒みの症状が治りました。


洗濯洗剤の成分を調べてみると
合成界面活性剤
(自然界に存在しない化学的に作った界面活性剤)

その代表としてあげられる
アルキルベンゼンスルホン酸塩(LAS)と呼ばれていて、非常に強い洗浄力がある一方、毒性も強力です。皮膚のたんぱく質を破壊する作用だけでなく、胎児に異常をきたす催奇形性作用があるのではないかと疑われています。

アルキル硫酸エステルナトリウム(AS)もまた洗浄力は強いものの皮膚障害やアレルギーを引き起こすことが指摘されています。

これに加えて
白さを強調する洗剤類には、「蛍光増白剤」がよく使用されています。
これは洗濯物を白く輝かせる染料の一種です、すすぎをしてもなかなか落ちません。

お手元の洗剤をぜひ確認して見てください。

合成界面活性剤の影響は、

皮膚障害、発がん性、催奇形性、妊娠率低下、肝臓障害、アレルギー・アトピー性皮膚炎、etc...と言われています。


有害な物質は皮膚の細胞より小さいので、意図も簡単に皮膚を通り抜け体内に侵入することができるのです。
口腔粘膜や皮膚から吸収されたら、毛細血管をとおって、直接心臓へ行き、心臓から全身の器官へと広がっていくのでそれだけ危険が大きいわけです。

私がオススメする解決策は、重曹で洗濯をすることです。

合成の洗剤よりも仕上がりは自然なふんわり感。無臭、汚れ落ちも全く問題ありません。すすぎで成分を流しやすいのもメリットです。

重曹のみで洗濯する場合には、水の量10Lにつき大さじ1杯が基本です。30Lですと大さじ3杯となります。30~40℃位のぬるま湯で洗うのが効果的です。
重曹の性質は、弱いアルカリ性です。皮脂汚れなど酸性の汚れを分解し落としてくれます。

そこへ同じアルカリ性の炭酸塩(炭酸ソーダ)を、組み合わせることで洗浄力を高めることもできます。
小さじ1杯のクエン酸を柔軟剤用ポケットに入れると、仕上がりをふんわりと柔らかくすることができます。

ただし、重曹を使用できない洗濯機がありますので、洗濯機の取扱説明書を確認は必ずしてくださいね〜。

私が使用してるのはあとコレ、


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洗濯の際にポンッと入れるだけ。
化学物質など一切使わず安心。日本でも買えるかしら。

これに、手作りマグちゃんを使っています。

長くなってしまったので
柔軟剤については次回にお話しします╰(*´︶`*)╯♡

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