資産運用|アッパーマスに仲間入り

昨年からの好調な相場に乗り、ついにアッパーマス層とされる金融資産3000万円に到達しました。とはいえ、
相場の良さや円安の恩恵が大きく、風向きが変わると資産が減少する可能性があります。
ひとまずひとつのマイルストーンを達成できたといったところです。
コロナ禍や2022年の停滞などの経験を経て運用のコツをつかみ、相場にも恵まれたことで、資産2000万円から3000万円への増加は、1000万円から2000万円への増加よりも短期間で達成できました。

相場の好調と、資産を積極的に増やしたいという意欲が、短期間での達成の理由だと思います。

さて、アッパーマス層に仲間入りしての率直な感想です。

FIREは可能か?

共働きなので、仕事を辞めると専業主婦と見なされます。
今すぐ仕事を辞めてFI(Financial Independence、経済的自立)を達成するのは難しいですが、お小遣い程度の贅沢なら可能です。例えば、豪華なランチ、美容への支出、1ランク上の服やバッグの購入など、配偶者に文句を言われない程度のプチ贅沢は楽しめます。ただし、生活全体を支えるにはまだ不十分です。

3000万円の資産で消費行動は変わるか?

1000万円の時と比べて、明らかに違うのは日々の値動きが大きいことです。毎月の手取りと同じくらい資産が動く日もあり、お金に対する見方やマインドが大きく変わりました。

例えば、日常的な少額の買い物では、ほぼ値段を気にしなくなりました。スーパーやドラッグストアでは、値段を見ずに便利な場所で買い物をしています。

一方で、投資か浪費かには敏感になり、パフォーマンスが悪いと感じた支出はすぐに見直すようになりました。サブスクの解約など、無駄遣いには厳しくなりました。

ポイント活動と消費行動

忙しいため、ポイントを貯める活動には積極的ではありませんが、日常的に貯まるポイントは活用しています。ポイントが短期間で万単位で貯まるので、もっと有効に使う方法を模索中です。

投資先について

さらなる資産増加を目指して、投資情報を積極的に集めています。
大部分をインデックス投信で運用しつつ、いくらかリスクも取るようになりました。
また、大暴落に備えて現金を全資産の1-2割ほど保持しています。
以前は成長株にほぼ全額を投資していましたが、市況の大暴落時のダメージが大きかったため、保守的な銘柄や配当金狙いの銘柄も取り入れるようになりました。
SNSで有名なインフルエンサーの資産状況や投資行動を分析し、参考にしています。
特にお金持ちと認識されている人たちが、何に投資し、何に注目しているかを追い、自分にできる範囲で真似できないか、考えるようになりました。

実際のところ、ほぼ真似できないです。
ただ以前は、ぼんやりスルーしていた情報を今は、今はなぜその分野に注目しているのかを調べるようになりました。



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