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Valve Indexを個人輸入したおはなし

今日も一日

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Indexに可能性を抱くも『おま国』に悶えるワイ

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どうも、ルミナスタジオのバーチャルYouTuberを務めるシャボン玉の輝鳴紅葉(Kouyou Terunari)です。実はネット黎明期の厨二時代から継がれる名前ですが初見では絶対に読めないこと間違いない

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なおシャボン玉だからベッドなんて要りません。むしろどうやって横になるんだよ

きたるVRの時代と言われてはや2年少々。
今夏2019年7月ぐらいに出荷された、SteamでおなじみValve社のVRデバイスシステム『Valve Index』は徐々に流通し始め、VRユーザー比率のグラフの中に食い込んできている。

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性能自体もほぼHTC Vive proに並ぶかそれ以上で、130度の視野角と標準120Hzのリフレッシュレート、そして何よりもKnucklesと呼ばれていた"手指のアナログ値が取れる"コントローラーの強みは他社製品を圧倒すること間違いなし。
個人運用のVTuberも、これとHTC Vive Trackerがあれば無料で使えるバーチャルモーションキャプチャーEVMC4U(かんたんにばもきゃとUnityつなぐやつ)を使って事務所系や法人系のVTuberに並ぶコンテンツを作れる可能性が出来上がる。なんとゆめがひろがりんぐなソリューションだろうか。

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おま国なのを除けば。

そう、2019年11月現在販売している国はEU28ヶ国・イギリス・そしてアメリカの30ヶ国。日本は含まれていない。
日本語のページがあって『購入可能』と記載しているにも関わらず販売は無いとか言うのやめない?

当然ながらいつ日本でリリースされるのか一切分からず、一説によれば今後3年は販売されないんじゃないかとも予想される本製品。
ルミナスタジオの求めるバーチャルYouTuberを活用したビデオブログコンテンツのためには、Index(特にIndexコントローラー)を手にすることで更に理想へ近づくのは目に見えている。が、そんなに待っていられるか。

そこで思いついた。

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個人輸入代行サービスは意外に多かった

ただ単に個人輸入をするには結構未知の領域が多く、初めて手を染めるには難易度が高い印象がある。
(一応MyProteinとか完全栄養食Huelとかは買っているけど、それはダイレクトに送ってくれるだけなので除外)
しかもValve Indexを買うにはSteamのルールのよろしくない部分を突かなくてはならないため、自分自身でやるにはリスキーな所もあり、想像よりも難しいことがわかった。要するに『おま国回避』の方法を取るとSteamの利用規約に抵触するわけだ。

ということは、アメリカの住所へ発送し、到着後に日本へ送ってもらう『個人輸入代行』サービスを使う必要がある。ググってみると意外に多い。
とはいえその中から選ぶわけにはいかず、Steamの規約に触れずクリーンに手にするには自分が注文するのではなくその業者に注文してもらう必要がある。

なかなかハードルは高い。
この高い壁のような難関を乗り越えずしてIndexを手に入れることは叶わないわけだ。
しかし必要と確信したものに対して金は惜しまない俺としては、少々コストが掛かったとしても長期的に見れば作品制作や制作業務でペイできるので、割高になろうとも安牌な手段を取っていきたい。

そこで見つけたのがこのブログ記事。
https://usbuyer.com/?p=4677

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読んでみたところ、どうやら輸入代行業としては定評のあるUS BUYER.comが提供する『アプリ版USバイヤー』なるものらしい。

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ブログを読むと、VPNを使ってIndexの販売ページまで行かなくてはならない手間はあるが、アプリ内でページさえ見ることができればスクリーンショットをアプリ内機能で撮影して見積もり依頼をすればOK。
決済もクレジットカード(問合せをすればJCB・PayPalも可能)で済むのでじつにかしこい。
手数料は20%からだが、元々本家のUS BUYERもSteamPoweredからの購入は20%なので差は無いだろう。

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というわけでポチった。

ドル-円換算の価格に20%を上乗せした値段に加えて、送料と関税が掛かってこの値段。
日本で営業しているどこぞのヤバい業者の優先出荷価格とほぼ同じになるが、いつになるかも分からず悪評がつきまくっている業者よりは個人輸入代行でしっかり対応してくれるほうがまだ良いともいえるだろう。

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評判もまあまあ悪くない。(これでも両極端とも感じてしまうが)

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注文ごとにチャットが可能で、不明点があればここで投稿して返答を待つことになる。
もちろん時差の関係上日本の日中に返答が来ることはまず無いので、文字通り果報は寝て待つことになるだろう。

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今のところ注文を実施した報告を受けているだけでまだ到着したわけではないが、アプリでスクリーンショットを撮って見積もりを出してもらい、そして支払いをすることができる手軽さは非常に楽である。
もっと手数料の安いところはあるはずだろうが、今回はSteamの規約をできるだけ遵守する方向を取った結果US BUYERのアプリに至ったので、もっと知識のある人やリスクを取る人はさらにコストを抑えれるのではないだろうか。
少なくとも個人輸入ガチ初心者の俺にとっては丁度良く納得のできるサービスだ。

というわけで、あとは毎日注文の進行状況を確認し続けるだけだ。
続きはIndex本体が到着してから!

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( つづく画像 ©️2019 SQUARE ENIX All rights reserved. / FINAL FANTASY XIV )

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