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#8 最近怒ったこと

ハラワタが煮え繰り返るほど怒ったことはあるだろうか?
私はというと、自分の人生を振り返ってみて
そこまで激怒したことは記憶にない。

都合の悪いことは無かったことにしてるだけかもだけど
多分、ない。

激怒したことはないけど
肚の中で「ざけんなよこの〇〇(自粛)!!」と思ったことは
多々ある。

「書く習慣30日チャレンジ」
今日のお題は「最近怒ったこと」


先週の怒り

「大声を上げたことはない」と書きながら、先週ちょっと大きな声は出したことを思い出した。
やっぱり人間、都合の悪いことは忘れるようにできているらしい。

私が大きな声を発した相手は旦那。
犬も食わんというあれの最中にである。

ちょっとした行き違いが原因だったのと
本音ではどちらも仲直りしたいというのがあったので、その10分後には謝罪し合ったけどね。

さらなる怒り

それよりもっと怒ったのは職場でのこと。
相手の思い込みからのモラハラ発言を衆目の中でやられ、流石にこれには怒りと共にやるせなさが込み上げてきて、言葉で反応することすらできずしんどかった。

思い込みは相手にとっては紛れもない真実なので、何か言葉を返したところで、相手に通じることなく、結局もっと自分が傷つくことになるだけだと思ったからだ。

少し前からこんなことの繰り返しだったので
それもあり、職場を離れることにしたのだけど、私の姉に一連の話をした時、「それはコミュニケーションの放棄では?」と違う視点で指摘され
う〜む確かに……。と唸ってしまった。

姉いわく、「この人に話したところでどうせ理解してもらえないから」というのは私の勝手な思い込みだというのだ。

ついでに「『この人にはどうせわからないだろう』というのは身勝手な解釈で上から目線な部分もあり、相手によってはバカにされていると感じる人もいる。旦那にも同じことやってるんじゃない?」とも意見され、これにもう〜むむ、確かに。。。と唸ってしまった。

怒りもコミュニケーション

姉にはその後も含蓄のある話を聞かされ、
「怒りで感情が動いたとき、その感想くらいは相手に伝えたようぜ。相手がどう出るかはやってみないとわからない」ということになった。

そこからの冒頭の夫婦喧嘩である。
いつもの「どうせ誤解されて更にこじれるかも。めんどくせぇな」という気持ちを乗り越えて、大きな声で感情を伝えてみたのだ。

結果こじれることはなく行き違いで感じたお互いの気持ちも伝え合うことができ、仲直り。
さっきも1日遅れの旦那の誕生日を祝ったところである。

大声上げて相手を罵り合うような喧嘩は苦手だけれど、怒りもちゃんと吐き出したほうがコミュニケーションになる。

職場でのモラハラは数週間引きずったけれど、次は気持ちを伝えようと感じた一つの経験になった。

ただ、なかなか心折れる出来事だったので、今回の当事者に伝える気はさすがにもうないかもだけど(根性悪w)



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