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#20 これまでで1番の後悔

「あとで絶対後悔するよ!」という人がいるが、あとで悔いるから『後悔』なのであって、事前にするなら『前悔』だろーよと思う。

大好きな作家さん、秋月こお氏も小説にそう書いていた。
打ったわ、膝を。

書く習慣1ヶ月チャレンジ、今日のお題は「これまでで1番の後悔」だ。


人生に遠回りはない

後悔といえば、昨日届いたメルマガでこんなメッセージを読んだ。

「遠回りに見える」だけで、
魂に「遠回り」は存在しません。

なぜなら、

頭で考える「最速」「最善」と、

魂(ハイヤーセルフ)が考える「最速」「最善」は違うからです。

遠回りに見えても、
実は必要な「最善、最速の道」なんですね。

引用:阿蘇湧真メルマガ|心の新聞紙

『人生に遠回りはない』今は「ほんとそうだよなぁ」などとと思えるようになったが、8年前くらいまでは、後悔にまみれた日々を送っていた。

「あの時あんなふうに言わなければよかった」
「こっちじゃなくてあっちを選んおけばよかった」
そんな風に、1日が終わると止めどもなく後悔が押し寄せてくるのだ。

これまでで1番の後悔

後悔というのか、やりたくてもやれなかったことは、大学に行かなかったこと。

高校2年生の頃、父親が事業に失敗してあちこち引っ越するなど、家がゴタついていて進学どころではなかったのだ。

今になってみれば、奨学金でもなんでももらって大学行っとけばよかったじゃんとも思うが、当時はそんな知恵もなかったし、身近にそんなアドバイスをくれる人も居なかった。

今でもたまに、あの時大学に行ってたらどんな風な人生になっていただろうと考えることはあるので、わたしの1番の後悔はそれなのかなと思う。

それはそれで、おもろい人生になっていたのじゃなかろうか。


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