狂信者の占い騙りは囲ったほうが強いのか?(人狼解説)
みなさんこんちゃ!
今回は狂信者についてです。
みなさんは狂信者という役職を知っていますか?
狂信者とは狂人のパワーアップバージョンです。
具体的には「狼が誰か知っている狂人」です。
白結果が出る狂人なのに狼位置を捕捉している・・・
占いを騙っても霊能を騙ってもどちらでも狂人より強いですね!
そんな狂信者の基本戦略と狂信者配役だから起きる考察について解説しましょう。
狂信者は占いを騙ろう
狂信者の潜伏及び霊能騙りははっきりいって勿体ないです。
潜伏すると、得られるメリットはPPタイミングを見逃さない+狼への援護がしやすい事ぐらいですが、占い1確定平和村のリスクや狼からの噛まれリスクとリスクリターンが釣り合いません。
霊能騙りは霊能ロラされるだけです。
それならば普通の狂人で事足ります。
狂信者なら占いを騙る。
これは覚えておきましょう。
では、狂信者の占いがやるべきことは何でしょうか?
狂信者の占い騙りが強い理由
狂信者の占い騙りで一番の強みは「人外有利盤面を意図的に操作して作ることができる」事です。
人外有利盤面がどのようなものか?は以前の記事を読んでくれた人ならわかると思いますが、せっかくなので説明しましょう。
狙う盤面によって初動から占い結果を考える必要があるので注意してくださいね!
①狼を白囲いして狂人アピでの噛まれ防止+グレーの市民を吊っていく事でPPによる最短勝利を目指す。
この場合、占い結果は初日から狼に白を出します。
この作戦のメリットは、初日から人外3名による連携が取れる事。
デメリットは、初日グレー4盤面になり吊指定が狩人COして他市民が吊られる。この時に残りの狼に白を打つとグレー0になってしまい初日囲いが露見してしまう=ライン精査でワンチャン人外全吊になる可能性がある事。
デメリット軽減で2日目狼を囲わなかった場合、残った狼は運が良くてグレー、運が悪ければ片黒になり吊られリスクが上がる。
念頭に置かなければいけないのは「狂信者だから初日囲いを狙って起こせる」事を「村陣営が考察に盛り込んでいる」点です。
どこまで行っても決め打ち運ゲーになるのがこのPP最短勝利狙いの初日狼へ白囲いです。
決め打ちに勝てばそのまま勝利なので悪くないんですがねw
②初手から囲わないor全く囲わない事で前述の狂信者による狼囲いに目を向けさせて狼位置を誤認させる=最終日の運ゲー狙い
この作戦のメリットは決まってしまえば66%以上の勝率が確保できること+初日グレーの狼吊でもまだ五分な事。
デメリットは狼からの真占い読み噛まれ懸念(確定噛み考察理論で不利にはなりませんが、人外数が減る事には変わりないです)
狂信者は狂人アピールの為に狼へ白出しする「だろう」
2日目、3日目時点で囲わないのは普通の狂人でも「ない」囲いは発生している「だろう」
この「だろう」を利用します。
利用の仕方はすっごく簡単です。
「ここまで対抗が囲わないとは思えません。今日からは対抗の白先を占います!」
これ、魔法の言葉ね。
村の心理を把握すれば、実は初日に囲わない狂信者の方が勝率が高くなるのです。
但し、固定メンバーでの人狼の場合は適度に混ぜないと人読みされちゃいますよ!
まとめ
狂信者は占いを騙ろう。
狂信者は「狂信者が配役されている事」を利用して立ち回ろう。
狂信者は初手白囲いしないほうが利益的。
個人的には囁く狂人より楽しいですよ!
みなさんもレッツ人狼ライフ!
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