白伏せ進行とボルコンスキー噛み(人狼解説)

みなさんこんちゃ!

今回は主に平和村の場合に行われる白伏せ進行と、なぜ白を伏せるのか?に相当するボルコンスキー噛みに対して記事を書きました。

1回の噛みにいろんな意味を持たせることで他の人より多くの要素を取れるように勉強しましょう!

平和村での白伏せ進行

平和村というのは占いが1COで真確定している場合の村を指します。
初日の占い結果はCOとほぼ同時に行われるので仕方がないですが・・・

2日目からの白結果は「白を引きました。白先は伏せます」とだけ発言して誰を占ったかを言わない。
これが白伏せ進行です。

みなさんも白伏せ進行は聞いたことはあるのではないでしょうか?

では「なぜ白伏せ進行を取るのか?」を突き詰めたことはありますか?

狼の噛みを抑制する

白伏せ進行を取った場合、狼はかなり苦しい展開になります。

占い師は鉄板護衛が入るでしょうし、霊能者を噛んでいては狩人が確実に処理できないのでいつまでたっても占い師が生存します。
かといってグレーを噛んで、その人が占い師の白先ではなかった場合翌日に占い師が2日分の占い結果を出すことによりグレーが一気に2名狭まってしまいます。

狼は「白先を噛む」選択が取れずにグレーを狭めることを承知で狩人を一発抜きしなければならず、追い詰められてしまいます。

9人村だとほぼ詰みの状態ですね

このように
真占いの白先を伏せる進行はめちゃめちゃ強いと覚えましょう

占い2COでの片白の扱い

では、占いが2名出てきて占い先を伏せる事が出来ない場合の片白を考えてみましょう

占い2で狩人回避有りの盤面

初日吊を行った段階で狩人回避がなかったとしましょう

さぁ狼の噛み選択です

前述の平和村パターンであれば霊能噛むぐらいなら潜伏している狩人を噛まなければ詰みでした。
もちろん考え方は同じで狼としてはグレーを噛みたくありません。

ここで採用を検討できる作戦が・・・・
ボルコンスキー噛み(ボル噛み)です。

ボルコンスキー噛みの基本的考え方

ボル噛みはすごく簡単な作戦です。

●常に片白を噛み続ける作戦

役職とかもうフル無視で片白を連続して噛みます。

ポイントは「狩人は占われたくない+吊られたくない=狼と近い動きをする」という部分です。

結論を言いましょう。
①ボル噛みを選択すると狼だけではなく占い師の思考も借りて狩人候補を噛み続ける事が出来る。
②グレー位置は狭まらない

メリットは最終日盤面ではほぼ狩人が処理できている事

デメリットは主導権を持って噛みを選択できない事(脅威噛みなどが出来ない)

つまりどういう事だってばよ?

平和村(真占い師が確定している状況)での白伏せ進行をもっと積極的に採用しましょう!

確定している真占いが白結果を簡単に出してしまうと狩人処理+グレーの維持で該当の白が噛まれてしまいます。

その為の作戦もあるぐらいです。

また、狼は狩人回避を検討している状況ならボル噛みを選択してはいかがでしょう?
最終盤面で狩人COしたときに対抗が来ない確率があがります!

些細な事ではありますが簡単な事なのでれっつチャレンジ!

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