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桜を撮る

花の、それも木花の撮影で一番エキサイトするのはやはり「桜」です。

晴天満開も美しいですが、山里の雨降りの桜というのも、なかなか情緒があって良いです。
花吹雪、花筏というのも乙なものです。
濃いピンクから薄紅色のものもあり、種類も豊富です。

今は菜の花とのコラボが春らしい感じです。
水仙も良いですね。
カタクリも花びらが散っていたりすると、パステルな雰囲気が出て良いです。

水とも相性がいい。
湖沼の岸に植わっている桜は、水に映ると雰囲気も倍になります。
最近はライトアップもあって、これも良いです。

石仏や寺社仏閣との相性も良い。
モノトーンで撮るとき、旧い建物と一緒に撮ると、レトロ感とモダン感が混在する感じに撮れます。

桜って観念的な花ですね。
色々な意味を持ってる…持たされてる?かな?。
それが故に、いろんな状況、いろんなモノたちとの親和性がある。
魅力であるとも言える。

この時期は撮影行脚が続きます。
G.Wまで、桜…桜で過ぎて行きます。
毎年の事なのに飽きないのですから、本当に魅力的なんですね。

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