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つ…ついに!!。

「中華レンズ」を買ってしまいました!。
…禁断の世界にコンニチワ、です。

買ったのは「TTArtisan」の「17㎜ F1.4」です。
勿論、マニュアルフォーカス。
OLYMPUS E-PL3に着けると、倍ですから34㎜のF1.4相当になります。

34㎜は広角レンズですが、F1.4なので近接するとそれなりにボケます。
拡大機能を使わないと流石にピントが怪しいです。

F2.0程度

…それでも昔にフィルムカメラでマット面(ファインダーの中心から外れた、磨りガラス状の部分)でのピント合わせに比べると楽かな?という気はしました。近接で無ければ、少し絞ってしまえば深度も稼ぎやすいので、拡大せずとも大丈夫そうですね。

まだ試し始めたばかりで、正直特性が良く把握できません。
曇り日のフラットな状態が多かったり、手ぶれ補正の設定で焦点距離を入れる欄が有るのですが、そこに35㎜相当の数値を入れてしまったりしたので、画像が何だか怪しいです。
しかし基本的には値段以上のレンズです。
(作例はレタッチ済みです)

やや絞ってますが、周辺光量低下はあります。
周辺の描写も、それなりです。
…まあ、キレイな後ボケは期待しない方が良いでしょう。
こんな感じです。

描写はやはり中華レンズで、レトロさが出ますね。
フィルム的というか。
レタッチ前の画像だと、ちょっと大丈夫かなぁ?というものもありますが…案外と加工にも耐える感じです。
RAWでの撮影がオススメです。

それと単焦点34㎜相当というのは、フィールドではとても使いやすいですね。
無理の無いスタンスで被写体の前に立てます。
MFTマウントのレンズはもうあまり作られてはいない感じですが、APS-Cよりも周辺は欠点が目立たなそうなので、かえって良いかも?。

次はライトアップを撮りに持ち出す予定です。



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